さて、前回の続きです。
できればコチラを先に読んでください。
要約すると
フラリと立ち寄った焼肉屋の
タイミングの良い無料サービスで
ファンになっちまったよ・・・というお話。
ネギナムルが
美味しすぎたので、
「持ち帰りさせてちょうだいや!」
と、お願いしたところ、
「これでも食べて待ってな」
と店主にお肉を出されて
メロメロになったという流れです(笑)。
今回、書き足したかったことは
いったい何かと言いますと、
相手に響く攻撃は
偶発的にではなく
狙って繰り出そうぜという話です。
前回書いた記事は
僕がたまたま持ち帰りを
要求したのに対して、
華麗なサービスで
カウンターを受けたのですが、
そもそもメニューに書いていない
持ち帰り要求をする人って
そんなにいないはず。
であれば、
要求するように
仕向けてやればこの状況を
再現しやすくなる訳ですよ。
一番わかりやすい方法だと
「この商品はお持ち帰りできます」
と、メニューに記載すれば
注文が入る確率は
間違いなく上がりますよね?
さらに
ちょっと手間はかかりますが
食事の中盤以降に
「気に入ったメニューがあれば
お持ち帰りもできますので」
という声掛けをすると、
持ち帰りの注文が
終盤に入りやすくなるので
サービスする展開に
持っていきやすくなる。
あとは、
「期間限定でこのメニューの
持ち帰りが○%オフです」
という表現をすると
もっと確率は上がりますよね。
すると、
「じゃあ、これを持ち帰りで」
↓
「これでも食べて待っててください」
↓
「まあ、なんて気の利くお店!」
のコンボが
発動しやすくなる訳です。
(コレ、僕にしか
刺さってないかもしれませんが 笑)
もちろん、毎回サービスを
期待されても困りますんで、
「次回は最初に言ってくれれば
スムーズにご用意できますので」
みたいに
釘を刺しておく必要はありますし、
そもそもサービス自体は
僕はあまり推奨してません。
が、僕が言いたいのは
そこではなく、
偶発的にでも
お客さんが喜んでくれる
シチュエーションが発生した場合、
それを再現するには
どうしたらいいかを考えて実行しよう!
ということ。
雑談をしている時に
こんな言葉をかけたら
すごく喜んでくれたので
毎回言うようにマニュアル化しよう・・・
とかでも、いいんです!
飲食でも接客でも
販売でも営業でも、
偶発的に
良い結果が出ることは
よくありますから、
そのチャンスを逃さないことが
大事なんですね。
同じことを
何回やっても
良い結果が出るような
「最強のワンパターン」
を、構築していきましょう。
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『イチダイジ on Youtube』 8/3更新!◆
【商品分析のマトリクスを作ろう!】
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日報ステーション札幌代表の千田が、
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