面白いかどうかが全て？

 

先日、北海道を代表する
不動産会社の役員で、

 

今でも
会社でトップの売上を誇る
現役バリバリの営業マンと
お話する機会がありました。

 

 

 

印象的だったのは

 

「結局、話をしていて
面白いかどうかが全てじゃない？」

 

と、おっしゃっていたこと。

 

 

 

仕事ができるできない以上に、

 

引き出しを
たくさん持っていて、

 

一緒に居て楽しいと
相手に思ってもらえる方が
重要だというお話は
非常に共感しましたね。

 

 

 

ステージが
高いところにいる人ほど、

 

こういった人格面を
よく見ているというのは
今までの経験から感じます。

 

 

（仕事がきちんとできるのは
大前提としての話ではありますが）

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕は独立して
今年で11年目になりますが、

 

失敗続きの毎日の中で(笑)
ファインプレーだったと
思えることの一つが、

 

 

全く意味がわからない、
大してお金もない、

 

という状態でも
師匠の一圓さんに付いて
あちこち旅に行ったことですね。

 

 

 

 

元々、出不精で
移動時間を無駄としか
思っていなかったので(笑)、

 

道外に行ったのも
数える程度、

 

パスポートも作ったことがない
という状態で30代を迎えたんですが、

 

 

 

そこから数年間で
アジアを中心に7か国ほど周り、

 

都道府県は移動中に
少し立ち寄ったのも含めると
ほぼ全て行ったんじゃないかなと。

 

 

 

 

 

 

もちろん、
お金も時間もかかりますから、

 

短期的に見ると
結構なダメージでしたが、

 

結局は、そこで得た知見や
広がった視野を仕事に生かすと
売上として跳ね返ってきました。

 

 

 

 

新規案件の営業時に
旅の話で盛り上がって
そのまま契約になったなんて

もう数え切れないほどありますし、

 

 

登録者1万人を超える
YouTubeチャンネルを
顔も名前も出してやっていることが

信用に繋がったこともあります。

 

 

 

何と言っても

 

「面白いことやってますね」

 

と、言われることが格段に増え、

 

 

収益性や合理性よりも
「面白さ」に惹かれる経営者は
なぜか質が高い人が多いため(笑)、

 

素晴らしいご縁も
たくさんいただけました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ということで、

ここ最近、旅に行く機会が
減っていたのですが、

 

コンセプトを変えた
新チャンネルの立ち上げに伴い
あちこち撮影を始めています。

 

 

今までと比べ、

 

ただでさえ長い
編集にかかる時間が
さらに増えることが
目に見えているので(笑)、

 

もう少し企画と素材を
貯めてからスタートする予定ですが、

 

これを別のビジネスとも絡めて
さらに引き出しを増やしていきたいなと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

売上は伸ばして、

 

経費は極力切り詰めて…

 

 

という考え方で
経営をしている方も
多いと思いますが、

 

経費を減らすことは
必ずしも善ではありません。

 

 

 

大きな成果を
あげようと思ったら、

 

先行投資して
後から回収するってのも
ビジネスの基本じゃないですか。

 

 

 

特に「知識」「経験」への投資は
目に見えにくいぶん
抵抗のある人が多いですが、

 

個人的には非常に
コストパフォーマンスの高い
投資だと確信しています。

 

 

 

 

成果が出そうなことに
お金を使うというよりは、

 

成果を出せる
自分自身になるために
お金を使う…

 

という感覚も
大事じゃないかと思いますね。

 

 

面白そうなことには
首を突っ込んでみましょうよ(笑)。

 

 

 

 

 

 

【時代遅れな言い方ですが】

言われた通りにやるのが最も近道なことがある。