「同業他社よりも
質の良いサービスや商品を
低価格で提供しているのに
なぜお客さんが来ないのか・・・」
と、お悩みの方は
多くいらっしゃいますが、
原因は非常にシンプルで
そもそも人に知られていないだけ
だったりします。
そして、ある程度
認知されるようになった場合は、
同業他社との
比較に敗れているのではなく、
「比較の土俵に上がることが
そもそもできていない」
つまり、思い出してもらえない
会社やお店になっている
可能性があるんです。
急に何の話をしているのかと
言いますと、
「お客さんが来ない=
自社の商品やサービスに問題がある」
と反射的に
思ってしまうんですが、
「そもそもその段階まで
到達してないんじゃないの?」
というケースが
実は多いということです。
コレは
「自分の認識と
他人の認識のズレ」
が原因となっていて、
人は思っている以上に
他人に興味が無いということを
知っておかなければなりません。
そもそも知らないのよ、っていう
例えばですが、
SNSなどで商品の
告知を一回おこなったら、
自分の友達はみんな
その存在を知ってくれていると
無意識に思っている人がいます。
これ、想像を遥かに超えて
伝わってないんですよ(笑)。
逆に自分の行動を
振り返って欲しいですが、
他の人があげている
イベントや商品の告知を
全部しっかり見てます?
たまたま暇だったり
告知内容が気になった時は
目を通したとしても、
読み飛ばしている
情報の方が圧倒的に多いはず。
別にアナタに人望が無いとか
嫌われているとかではなく(笑)、
他人の情報に
そこまで反応を示さない人って
たくさんいるんです。
しかし、
「反応していない=興味がない」
とも違うんですよね。
直接メッセージを送ったり
声をかけたりすると
すぐに購入してくれるケースは
全然珍しくありません。
要は、「他人事」だと
思ってるんですよ。
自分に関係がない話だと
勝手に思い込んで
流し見をしているものの、
ちゃんと情報を知る
きっかけさえあれば
「コレ、良い商品じゃん」
と、思ってもらえることは
全然あり得ます。
つまり、売れない時に
「商品やサービスの内容に
問題があるんだ・・・」
と考えるのではなく、
「そもそも
この商品・サービスの存在を
誰も知らないのでは・・・」
と、考えて行動を修正する方が
効果的なケースが
多々あるということです。
自社の商品・サービスを
コロコロ変えるのではなく、
まずは
認知のされ方について
見直してみましょう!
そして、認知された後に
思い出してもらうコツについては、
本日アップした
こちらの動画でお話しています!
◆Youtubeチャンネル
『イチダイジ on Youtube』 5/30更新!◆
【思い出してもらえないと何も売れない】
人は何をきっかけに思い出すのか?
コツを一つご紹介!
日報ステーション札幌代表の千田が、
日常の出来事から「ビジネスに関する『イチダイジ』
(放置できない重大な出来事)」のエッセンスを
見つけ出し、日々お届けしております。
お気軽にお読みくださいませ!
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