ブログを書き始めて
4年以上が経過しました。
(メルマガはもうちょいで
3年になります)
という話をすると、
よくされるのが
「書くこと無くなりません?」
という質問。
そりゃ
そう思いますよね(笑)。
長く続ける秘訣は
「日常の何気ない出来事からも
ビジネスのヒントを掴む」
という意識かなと。
テレビを見ていても
マンガを読んでいても
飲み会でバカやってても、
常にアンテナは
オンにしておくと言いますか。
例えばですが、
先日、受験勉強について
記事にしたんですよ。
『勉強のやり方で、
成果は大きく変わる』
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://ryosuke-chida.com/3340
コレって思いっきり
勉強の仕方についての
話に見えるんですが、
自分のアンテナ次第では
経営にも十分に生かせる
内容だと自分では思ってまして。
ピックアップすると、
———————————
「先にテストをやって
答え合わせをしながら覚える」
という順番で
勉強をしていた人も
当時、周りには
あまりいなかったですね。
普通は勉強したことを
覚えているか確認するために
模試を受けますが、
僕は訳もわからない状態で
とりあえず模試を解くんですよ。
で、手持ちの知識で
一回真剣に考えた後に
答え合わせをしていくと、
「どの知識が足りないから
解けなかったのか」
ということが
明確になりますし、
その状態の方が
すぐに頭に入ります。
しかも、
英語の長文問題なんかだと
意味のわからない単語が
必ずいくつかあるんですが、
何もわからない状態で
問題を解く練習をしておくと、
周りの単語から
意味を推測する能力が
上がっていくんですよ。
マジメな人ほど
わからない単語があったら、
その場ですぐに
意味を調べちゃうんですが、
コレをやってしまうと
実践で使える能力が
なかなか育たないんですね。
———————————
という内容を書きましたが、
コレは仕事に置き換えて
読むこともできるんですよ。
例えば、テストを
「営業」に置き換えてみると、
通常は
営業の知識やスキルを
みっちりと研修で教えて、
それができるかを
実践で試す訳ですが、
それより
多少未熟な状態でも
営業に行かせてみた方が
いいんです。
教える側って
「営業に行ったら
こういうところで困るはず…」
という未来が見えるので、
「お客さんに
こう言われて困るだろうから
切り返しの練習をさせよう」
と、先回りの
指導をする訳です。
ただ、その時点では
教わる側が必要性を
理解できていないので、
練習をするものの
実践ではそれを実行できない。
ですから、
まず現場で失敗させて
何が足りなかったのかを
思い知らせるんですね。
そして、
「あの時、うまく
切り返しができていたら…」
と必要性が
わかったところで、
そのやり方を教えると
理解度が一気に上がります。
効率の良い勉強の方法は、
効率の良い教育にも
つながってくるんですね。
とまあ、こんな具合に
一見、自分の仕事と
関係が無いような話でも、
そこから
ヒントを掴もうという
意識さえあれば、
学ぶことはできます。
毎日、メルマガや
ブログを書く習慣をつけると、
こういった能力を
強制的に鍛えることも
できますので、
情報発信はホントおすすめです!
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