「伝達ロス」を甘く見るな。

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先ほど、
エステサロンでの
コンサルティングを終えて、

会社に戻ってきました。

社長と幹部の方の
お二人との面談かと
思っていたんですが、

いざ会場に入ってみると
どんどん参加人数が増えまして、

最終的には7名に対して
お話をすることに(笑)。

どうしようか
迷ったんですが、

コンサルティングと言うより、

セミナーに近い形態で
お話をさせて頂くことにしました。

すごく良いと思ったのは、

この参加者増加の理由が、

「スタッフさんへの
伝達ロスを無くすため」

だったんですよね。

コレは意識するとしないで
トンデモナイ差が
ついてしまうところで、

「伝言ゲーム」って
経由するポイントが増える度に
確実に効果が落ちるんですよ。

言葉のニュアンスが
微妙に違うだけで
伝わり方の印象って
大きく変わってきますし、

どれだけ良いことを
言ったとしても

「アナタに言われてもね…」

と思われてしまうと
一気に効果が弱まります。

スタッフさんに指導をする際も、

社長→役員→役職者→スタッフ

と経由するポイントが増えるほど
正確な落とし込みは難しく
なってくるんですよね。

ここに気づいていないと、

と社長さんが
イライラしてしまうんですが、

コレはやむなし。

今回の事例のように
情報をまとめて伝達できる
場を作ったり、

伝達のモレが無いように
動画やテキストを使ったり、

伝達の仕方自体を
レクチャーしてあげたりと、

きちんと対策を取らないと
せっかくの取り組みの効果が
スタッフさんまで
届かなくなってしまいます。

社内で「伝達ロス」が
生まれているということは、

確実にお客様に対しても
同じ事が起きていますからね。

一度、洗い出してみることを
オススメします。

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