本日は、
交流会の行事の一つで
モンゴルとの交流について学ぶ
セミナーに参加しています。
モンゴルの観光協会の方が
スライドを使って説明をしつつ、
通訳の方がこれを
日本語に訳していくスタイル。
つまり、ちょこっと
モンゴルの方がしゃべって、
ちょこっと
通訳の方が訳して、
またモンゴルの方が
ちょこっとしゃべって……
というのを繰り返す感じ。
通訳付きのセミナーは
初めて受講したんですが、
コレめちゃくちゃ
難しいですね。
人間の集中力って
大人でもそう長くは
続かないので、
セミナー中って必ず
適度なタイミングで
ツカミを入れることが
必要になってくるんですよ。
トリビア的な雑談てあったり
クスっと笑える話であったりを交え、
リズムやテンポを
ちょっと変えてあげないと
だんだん夢の世界に
突入していくんですよね(笑)。
通訳を挟む場合、
これが難しいんですよ。
「表情やしゃべり方を見るに
今ちょっと面白いことを
言ったのでは?」
と感じるシーンも
いくつかあったんですが、
通訳の方としては
日本語に訳すのに精一杯なので
話し方も内容も
どうしても機械的になってしまう。
映画のように
話す姿を動画で撮って
字幕を入れれば、
内容が理解しやすく
なるんだろうなぁとか
考えながら聞いてました。
結局のところ、
動画を流すよりも
講師が生でしゃべった方が
優れている部分は何かと言うと、
話ながら受講者の
情報収集をして
内容を修正できる点なんですよね。
飽きてきたと思ったら
ツカミを入れる、
理解していないと思ったら
詳細な説明をする、
ヒットしたと思った部分は
事例を付け加えてさらに興味を引く、
こういった調整を
話ながらできるからこそ、
常に一定のクオリティでの
説明が可能な動画よりも
生で話した方が効果が高いんです。
逆に言えば、
それができないのなら
講演にしても営業にしても
動画を流した方がよっぽどマシ。
自分のしゃべる内容に
意識が強く向いているようだと、
直接会って話しても
ほとんど意味がありません。
一対一でも一対多でも
話をする時は常に
「相手の情報を得るために
アンテナを張ること」
が何よりも重要。
この意識は忘れずに
持っておきたいですね。
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