昨日は、久々の草野球。
事前にYouTubeで
プロの打撃指導の動画を
見たおかげで(笑)、
良いバッティングができました。
ただね、
試合には勝ったんですが、
気になるところが…。
どうもうちのチームって、
「相手に合わせた」戦い方を
してしまうんですよね。
以前にリーグ戦で
実際にあったことなんですが、
僕のチーム(Aとします)が
チームBと試合をして
10-0で勝ちました。
その後、チームBとチームCが
試合をすると、10-0でBが勝った。
では、AとCで試合をすると、
結果はどうなると思います?
A対B → 10対0
B対C → 10対0
A対C → ???
という図式です。
普通に考えると、
Aに完敗したBに
完敗しているのがCですから、
すごい差がつきそうですよね?
ところが、うちのチーム
負けちゃったんですよ(笑)。
相手が強いチームなら
緊張感を持った
良いプレーが続くし、
相手が弱いチームだと
それに引っ張られて
だらしないプレーが続く。
結局、どんな相手と試合をしても
いい勝負になってしまうという…、
これが悪い意味での
「相手に合わせた」
戦い方なんですよね。
これって会社の売上に
置き換えてもよくある話で、
売上が足りない時は
必死に頑張って
何とか目標値まで辿り着くのに、
売上が早い段階から
目標値を超えていると
後半サボっていつも通りの
売上で終わるという(笑)
こういう会社って多いんですよ。
人間の行動の量や質は
感情に左右される部分が
非常に大きいので、
自分の置かれている環境によっては
意図せず手を抜いてしまう。
これを防がない限りは
成長が見込めません。
改善の方法はシンプルで、
あてにならない「感覚」に
頼るのではなく、
「数字」に注目をすること。
売上が下がっている時は、
見込み客と会う回数が減っていたり
アプローチが弱くなって
客単価が下がっていたりと、
業種によって
注目するポイントは違えど
何らかの数字がおかしくなります。
自分の感覚としては
ずっと継続して
頑張っているつもりでもダメ。
客観的な判断が可能な
数字だけを見るようにすると
自分の行動の変化に気づける訳です。
ずっと売上が横ばいで
なかなか成長を感じられない方は、
自分で自分の行動をセーブして
売上がいつも通りになるよう
無意識にコントロールしている
可能性があります。
そんな時は客観的な指標を
必ず用意してください。
「自分の行動」を
「自分の感覚」で
コントロールするのは
絶対にNGですよ。
日報ステーション札幌代表の千田が、
日常の出来事から「ビジネスに関する『イチダイジ』
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見つけ出し、日々お届けしております。
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