昨日は帯広にて
二本の講演を行いました。
やっぱり、
しゃべる仕事は面白いですね。
噂のインデアンカレーも
初めて食べて満足。
(帯広のソウルフードらしいです)
今回は二本とも
同じ内容の講演だったんですが、
このパターンって
すごく自分にとっても
プラスになるんですよ。
講師ってですね、
涼しい顔で話をしながら
なんてジャッジをしているんです。
ですので、講演の終了後は
「もっとこうすれば良かったかな…」
という反省点が必ず出ます。
で、コレを持ち帰って
翌日に反省会をしたところで、
細部までは覚えてないんですよね。
録音や録画をしておけば
どんな話をしたかはわかりますが、
会場の雰囲気や
参加者の表情や空気感は
その場でしかわからない。
ですから、講演直後に
すぐ反省会をするのが
理想的なんです。
ところが
講演の後って、
懇親会があったり
参加者から質問を頂いたりと
すぐに自分の時間を
確保するのが難しいんですよ。
そんな時に
二本目の講演を同じ内容で
やっていいなんて最高。
講演内容の反省と
修正しての実践が
すぐにできますもん、
しかもお金をもらいながら(笑)。
これができると
一気にクオリティを
高められるんですよね。
もちろん、準備不足で
一本目のクオリティが低いって
ことではないんですよ。
どれだけ内容を練り上げていても
それを聞く「人」が入ってみないと、
想定できない部分が
どうしても生まれるんです。
漫才のコンクールで
吉本興業の芸人さんが
優勝することが多いのは、
いつでも人前で
漫才ができる環境があり、
場数を圧倒的に多く踏めるから
なんて話はよく聞きます。
準備を万全にするなんてのは当然で、
その状態からさらに
現場で得た情報を生かして
クオリティを高めていく
必要があるんですね。
もちろん、これは
講演に限った話ではなく、
営業でも販売でも
何でも同じです。
「実践→修正」の間が
短ければ短いほど、
得られる情報が
自分の中に多く残っている
状態になりますから、
後回しにせずに
PDCAのサイクルを
とにかく速くまわしていく。
この積み重ねが重要です。
日報を使うと
この精度がさらに高まりますよ!
日報ステーション札幌代表の千田が、
日常の出来事から「ビジネスに関する『イチダイジ』
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見つけ出し、日々お届けしております。
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