一粒3,000円のイチゴ。

 

 

 

昨日は寝る前に録画した
「水曜日のダウンタウン」
を見てました。

 

もうね、この番組大好き(笑)。

 

 

過激な企画もあり
ネットで度々炎上してますが、

他がやらないことに挑戦する
攻めの姿勢が最高です。

 

 

 

 

 

今週の放送では
番組に登場する人やモノを

 

 

「大御所芸人M」
「大ヒット漫画M」

 

などのテロップをつけて隠すと、
最後まで見てもらえるのか？

 

という検証をしていました。

 

 

何をやってんだか(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは、むやみに
テロップで隠す手法を取りたがる
最近のしょうもない番組への
アンチテーゼなんだろうなと。

 

 

もちろん、テロップで
出演者を隠したくらいで
面白くなるはずも無いんですが、

 

僕は大笑いしちゃいました。

 

 

 

 

 

 

なぜかと言うと、

ＶＴＲ中に通りがかった
犬の散歩中の通行人に対して

 

「Ｔ行人」
「Ｉ」（いぬ）

 

というテロップをつけて
隠していたんですよ。

 

 

それは隠さなくていいだろうと(笑)。

 

 

 

こういう細かい部分に
こだわられると
やられちゃうんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以前も
飲食店に行った時に

 

お肉を食べるためだけの塩が
6パターンも出てきた店があって、

 

それがすごく
印象に残ったんですよ。

 

 

 

 

オリーブソルト、
ハイビスカスソルト、
トリュフソルトなどの
聞いたこともない塩がどっさり。

 

 

肉にこだわっている店は
たくさんあると思いますが、

 

 

というインパクトがありました。

 

 

 

単純な仕入れ値で言えば
塩なんてたかが知れていますが、

 

中途半端に食材に
こだわっている店よりも
色々な味が楽しめたんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人に贈り物をする時の
ポイントとして、

 

「普通は安値で買うモノの
高級品を買うこと」

 

と教わったことがあります。

 

 

 

 

例えば、

 

プレゼントを買う時の
予算が3,000円だと
そんなに良いモノは
買えないと感じますよね。

 

 

 

ですが、そのお金で
一粒3,000円の高級な苺を
もらえたら嬉しいと思いません？

 

 

自分では一粒3,000円なんて
もったいなくて
絶対買わないじゃないですか(笑)。

 

でも、
人のお金でもらう分には
普通は食べられないモノだから嬉しい。

 

 

これが低予算でも

相手が喜ぶモノを買うコツです。

 

 

 

 

 

 

 

 

これと同じで
高いお金をかけなくても、

 

他の人が注目しないところに
手間や労力をかけることによって
相手を喜ばせることはできるんですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と周りがツッコんで
しまうようなポイントにこそ
差別化のヒントはあります。

 

 

人とは違う部分に
力を入れるのが
弱者の戦略の基本ですよ！