先日、
フットサルの
試合に出たんですが、
筋肉痛がひどすぎて
しばらく妙に歩幅の狭い
歩き方になってました(笑)。
やっと痛みが
おさまってきたので、
試合を振り返ることに。
僕はずっと
野球一筋だったので、
サッカー経験はゼロ。
僕以外の人は
動きを見るに
ほとんどが経験者でした。
ということで
最初はビビってたんですが(笑)、
手前味噌ながら
まあまあ活躍できたんですよ。
運動は割と
得意なタイプなんですが、
ボールを触る技術自体は
素人なので経験者よりも
間違いなく下手くそ。
スタミナは
おじいちゃん並み(笑)。
では、そんな僕が
どうやって活躍したのか?
初めは他の人と同じように
ボールを追いかけて
走ってみたんですが、
1分経過した時点で
「このままでは死ぬ」
とわかりました(笑)。
日頃、ロクに
運動もしてないクセに、
走れると思ったのが
大きな間違いでしたよ…。
「ここで勝負しても負ける!」
とすぐに気が付きました。
では、運動量の少なさを
どうやってカバーするか?
と切り替えてみた時に
「ポジショニング」だと
思ったんですよね。
ボールを追いかけて走ると
どうしても運動量が
多くなってしまうので、
「次のプレーで
味方が居てほしいところと
相手が居てほしくないところ」
ココを探すことにしたんです。
コレをやると
運動量が一気に減りました。
フットサルは
コートが狭いので、
味方がパスを出しやすい位置や
相手のパスをふさぐ位置に
ちょっと移動するだけ(笑)。
その代わり、
ずっと首を左右に振って
全体の人の位置を
確認し続けることになりましたが、
走り続けるよりも
よっぽど楽でしたね。
この省エネ対応で
何とか「10分」の試合時間、
体力が保ちました。
何も考えずに走ってたら
試合途中で倒れてましたよ(笑)。
こぼれ球を押し込んで
ちゃっかりゴールも決めたので
ゴキゲンでしたね。
もちろん、
活躍したって言っても、
「僕の技術やスタミナの割には」
って話ですよ。
サッカー経験者からすると
走らない選手なんて
論外だと思いますから(笑)。
ただ、自分の能力の
どこが優れていて
どこが劣っているのかを
正しく把握せずに、
周りと同じ行動を取ったら
成果なんて出る訳が無いんですよ。
サッカーでいう
突破力やシュート力がある人は、
ビジネスだと
「営業力が強い人」
ですかね。
そういう人は、
何も考えなくても
飛び込み営業に行くだけで、
多くの売上を作ってくるでしょう。
ですが、そんなことが
上手くできる人ばかりじゃ
ないですからね。
分不相応なプレーをしても
周りに迷惑をかけてしまいます。
アナタは自分の能力の
長所と短所を見極めて、
最も効率の良い
力の使い方を考えていますか?
僕がサッカー経験者と
同じようにプレーしても
勝ち目が無いように、
大手と同じポイントで
勝負をしたところで
中小零細企業の
負けは見えていますからね。
コートを広く見るように
業界内や社内を見渡してみると、
頑張りどころを
間違えていることに
気が付くかもしれません。
くれぐれも
スタミナも無いのに
走り続けることの無いよう
気をつけてください…。
日報ステーション札幌代表の千田が、
日常の出来事から「ビジネスに関する『イチダイジ』
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