日報で売上を倍増!札幌の日報コンサルタントのブログ「チダのイチダイジ」

上げ底弁当ってどうなん。

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セブン&アイ・ホールディングスが
2024年3~11月の連結決算にて、

 

純利益が前年から
65.1%減となったことを
発表しました。

 

(それでも636億円ありますが…)

 

 

海外コンビニ事業の
不振が原因と言われておりますが、

 

おそらく多くの人は

 

「セブンイレブンの商品のせいでは?」

 

と、思ったのではないでしょうか?

 

 

 

 

セブンイレブンと言えば、

 

 

お弁当の箱が
上げ底になっていたり、

 

イチゴ飲料のパッケージに
イチゴの絵を印刷して
果肉たっぷりなように見せたりと、

 

「消費者を騙している」かのような
商品がSNSで取り上げられて
昨年、大きな話題となりました。

 

 

 

見たことがない方は
少し検索してみるだけで
大量に写真が出てくると思います(笑)、

 

「さすがにコレは
擁護できないよな…」

 

というものもありましたね。

 

 

 

個人的には、

 

セブンイレブン限定販売の
蒙古タンメン中本が
美味すぎるのと(笑)、

 

ATMがダントツで便利なので
重宝しているんですが、

 

怒り狂っている
消費者の投稿もよく見かけます。

 

 

 

 

 

 

 

 

許されないのは「値上げ」ではなく「嘘」。

 

 

 

 

この問題は何かって、

 

値上げをしたことや
内容量を減らしたことでは
ないんですよね。

 

 

何もかもが
値上がりしてきた現代で、

 

今までと同じ金額で
同じクオリティの商品が
出せないことは
皆さん気付いてますから、

 

 

「原材料費が高騰したので
値上げしました、スマン!」

 

「価格をキープするために
内容量を減らしました、ゴメン!」

 

と、正面から言えば
ハレーションはそこまで
起きないはずなんですよ。

 

 

 

 

 

ところが、コレを
バレないようにこっそりやると、

 

今までであれば

 

「アレ、減ったような気がする…」

 

で終わっていたところが、

 

 

現代では写真付きで
SNSに上げられ、

 

血祭りにされて
拡散されますから(笑)、

 

すこぶる印象が
悪くなってしまう訳です。

 

 

 

 

 

 

 

 

インスタントラーメンなんかも、

 

最近は定番の5食入りではなく
3食入りのものが増えてるんですよ。

 

 

 

これも企業側の

 

「値上げがわかりにくいように、
内容量を減らして
パッと見の金額をキープしよう」

 

という意図が
見え見えなんですが、

 

 

ある会社は

 

「お客様から
5食では食べきれないとの
声を多数いただいたので
3食にしました」

 

みたいな言い訳を
当初はしてたんですよね(笑)。

 

 

 

ナマ物だったら理解できますが、

 

インスタントラーメンなんて
そもそも何回かに分けて
食べるものなんで、

 

食べきれないってのは
全く意味がわかりません。

 

 

 

 

 

日清も
ラ王を3食にしましたが、

 

様々な味を販売することで

 

「色んな味を試して欲しいから」

 

という

理由付けにしました。

 

こっちの方がまだ
説得力がありますよね(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

経済の世界だけでなく、

 

政治の世界でも
嘘を付くことが厳しく
追及されている昨今、

 

 

「信頼」「安全」「誠実」

 

といった部分の比重が
非常に大きくなっているように感じます。

 

 

 

 

 

僕が今まで
見てきた経験上、

 

 

値上げに慣れていない人ほど
余計なことを考えすぎて

 

(値上げを悪いことだと
思っているんでしょうね)

 

逆に誠意に欠ける理由で
値上げをしてしまう
傾向があるので、

 

値上げはもっと
堂々としていいんじゃないかと。

 

 

皆、値上げしてますので、

 

そこに便乗して
上げるチャンスくらいに
思えばいいんですよ(笑)。

 

 

 

 

 

 

とは言え、

 

「お客さんが離れてしまいそうで
値上げするのが不安だ…」

 

という方は
多いと思いますので、

 

そんな時はご相談ください。

 

 

 

個別のコンサルティングや
月に一回の経営塾にて、

 

値上げの方法や
成功事例を多数
お伝えしておりますので、

 

そういった学びがあると
一気に取り組みやすくなりますよ!

 

 

 

 

 

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日報コンサルタント

名前 千田 涼介
職業 日報で売上を倍増させる
日報コンサルタント
住まい 北海道
誕生日 1984年1月13日

Profile

1984年札幌生まれ。
「経営者が事業の成功の先に描く夢」を実現するために密着サポートをする道内唯一の日報コンサルタント。

道内最難関校である札幌南高等学校を卒業後、教師になることを志し、北海道教育大学札幌校へ進学。
小・中・高の教員免許を取得するものの、在学中にアルバイトとして行った塾の講師業に魅了され、卒業後は道内最大手の学習塾に就職。

最年少で科の主任に抜擢され、生徒からのアンケート評価では1,000人を超える講師の中から全国1位を獲得。
入会獲得の営業成績でも2位に倍以上の差をつけ所属支部の記録を作る。

管理職への転向後は独自の講師指導マニュアルを作成し、育成を担当した講師からも全国1位の獲得者を生み出した。
それをきっかけに、「人が成長していく喜び」に生きがいを感じ、経営コンサルタントとして独立。

その後は、大小500以上の企業支援に関わり、クライアントは「顧問契約から一年で、年商が3億円アップ」「顧問契約から三か月で、全国に230あるFCの中で新規契約数2位」「3年間横ばいだった売上が、顧問契約から5か月で最高月商を記録し、その後半年間記録を更新し続ける」などの目覚ましい成果をあげている。

また、助成金コンサルタントとしても、延べ500社以上の「法律に則った社内体制への整備」「申請のサポート」に携わり、中小零細企業をトータルで5億円超の受給に導いた圧倒的な実績を持つ。

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