昨日は
定山渓ビューホテルで行われた
経営者の勉強会に参加。
「強い会社とは何か?」を
テーマに討論しました。
その後、懇親会で食事をし、
二次会からは
様々なゲームを行うことに。
僕は幹事だったので
裏方としてゲームの進行を
サポートさせて頂きました。
「カップ焼きそば早食い」
という競技があったんですが、
早食いの勝負と見せかけて
セイコーマートの
「山わさび塩焼きそば」という
激辛の商品を食べさせる
コンセプトが大ウケ。
早く食べなきゃと焦って
大量に口の中に
焼きそばをかきこんでは、
あまりの辛さに
吐き出す光景に大笑いしました(笑)。
会は非常に盛り上がって
皆さんと仲良くなれたんですが、
中でも一気に
距離が縮まったのは
一緒に「幹事」を務めたメンバーです。
ともに
「イベントの成功」
という『共通の目標』に向けて、
打ち合わせを行ったり
トラブルの対処をしたりという
経験をしたことで
すごく親しくなれたんですよね。
考えてみると
今でも定期的に会う友人って
特徴があって、
高校時代に
「甲子園に行く」ために
ともに練習を重ねた
野球部のメンバーだったり、
塾講師の頃に
「理想の授業を作る」
という理念の元
夜通し語った同僚だったり、
『共通の目標』を
一緒に乗り越えようと
努力した人とは、
今でもずっと
人間関係が続いてるんですよ。
学生時代のクラスメイトって
毎日同じ空間に居るのに、
今では会わない人の方が
多いじゃないですか。
ただ同じ空間に居るだけでは
ダメってことなんです。
コレって
会社でも同じことが言えて、
スタッフと同じ空間で
仕事をしているだけではダメ。
『共通の目標』を
全体で共有して取り組まないと、
社内の人間関係は良い方向に
向かわないんですね。
ところが、意外とスタッフって
社長が何をしたいのか、
どこに向かっているのかを
理解していないんですよ。
コレは何が原因かと言うと、
「社長の伝達不足」が全て。
たまに経営理念や
理想を語る程度だと、
日々の忙しい
業務をこなすスタッフの頭には
会社の方針なんて残っていません。
ですが、全員が同じ方向を向いて、
『共通の目標』の達成に取り組む
環境を作ることができれば、
仕事が過酷だったり
スタッフの負担が大きかったりしても
達成感を共有し合うことで
組織ってまとまるもんです。
スタッフの負担を減らすことや
条件の良い環境で働かせることは
もちろん大事なんですが、
そういった条件面だけでなく
『共通の目標』を持っているという
志でまとまるという側面も
人間にはあります。
自分の目標達成のための
歯車としてスタッフを使うのではなく、
あえて目標を共有することで
「同志」として協力してもらうことも
一つの方法ですよ。
関わり方を様々な角度から
考えてみてくださいね。
日報ステーション札幌代表の千田が、
日常の出来事から「ビジネスに関する『イチダイジ』
(放置できない重大な出来事)」のエッセンスを
見つけ出し、日々お届けしております。
お気軽にお読みくださいませ!
会社名 | 株式会社F.A.O (日報ステーション札幌) |
---|---|
住所 | 〒001-0035 札幌市北区北35条西3丁目3−23 日宝ノール北35条105 |
TEL | 011-214-0677 |
info@nippo-sapporo.com |
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 10月 | ||||||
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |