YouTubeを
スタートしてから
強く感じるんですが、
「モノを見る視点」
みたいのが
変わりましたね。
生意気ですけど、
コンテンツを作る
「クリエイター」的な
経験がついてきたので、
作り手の視点が
わかってきたと言いますか。
例えばですけど、
旅チャンネルで人気の
「すごろく旅シリーズ」ですと、
僕は
すごいド田舎のマスに
止まってしまうとか、
サイコロの目が
小さいのしか出ないとか、
いわゆる
「不幸キャラ」で
浸透しているんですよ(笑)。
狙ってできることではないので、
あくまでも
動画を作っていくうちに
自然になっただけなんですが、
視聴者の皆さんの反応を見るに
僕が不幸な目に遭っている方が
明らかに楽しそう。
そうなってくると、
撮影をしている段階から
無意識に不幸のタネを
探してしまうと言いますか(笑)、
嘘とは違いますけども
「こういうストーリーに
持っていった方が
うまくいってない感が
面白いよね・・・」
と、考えながら
コンテンツを作ってしまう。
仮に不幸なことがあったとしたら
落差が大きい方が面白いので、
不幸に向けて
助走を始めちゃう訳ですよ、
あえて
必要以上に前半部分を
盛り上げるみたいな(笑)。
両方の視点を持つ機会を。
そういった経験が
増えていくと、
他の人が作った
コンテンツを見ても、
作為的な部分が
わかってくるんですよね。
「ココでネタを振ってるから
こういう展開になるんだろうな…」
というのが見えるし
予測の精度が高まってくる。
すると、
「このエピソード嘘っぽい…」とか
「ここはクロージングに
インパクトを出すために
無理やり良いデータ出してるな…」
と、仕事関連の
プレゼンを聞いても
作り手の裏側の部分が
見えてくるんですよね。
この能力が磨かれてくると、
人の話に対しての
正しい判断が
しやすくなるだけでなく、
自分が伝える側にまわった際に
「何が相手に
警戒心を与えてしまうのか?」
「何が相手に
信用を与えられるのか?」
というものが
何となくわかってきます。
営業マンは
営業される経験を
たくさん持った方がいいですし、
講師は人の話を聞く機会を
たくさん持った方がいい。
「反対側の視点」に
触れる機会を
意識的に
作っていくのが大事ですね。
◆動画はコチラから◆
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【麻生太郎もやっていた】
人前で話す時は、
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日報ステーション札幌代表の千田が、
日常の出来事から「ビジネスに関する『イチダイジ』
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