先週末、出張で
関東に行った際に、
仕事仲間と一緒に
六本木にある
「東京バーレスク」に
行ってきました。
いわゆる
ショーパブってやつですかね。
服装は相当に
セクシーな感じですが(笑)、
女性も楽しめるような
エンタメ要素の方が
遥かに強い。
ド迫力のダンスや歌を
見ることができます。
(なぜか
ステージのセンターに
座らされてるのが僕です 笑)
すすきのにも近いことを
やっているお店はありますが、
やっぱりスケールが
違うんですよね。
同じようなことをやっても
キャストやお客さんの数が
単純に多いだけで、
盛り上がり方が全然違う。
気が付くと、
普段大人しい人まで
全員踊ってましたからね(笑)。
ガチのエンタメを見たわ・・・。
「買う時間」の確保が必要
そんなエンタメ空間でも、
ただ大騒ぎしている
だけではないんですよ。
当然、商売として
やっている訳ですから、
売上を作るための
仕掛けがちゃんとあります。
それは何かと言うと
非常にシンプルで、
「お客さんがお金を使う時間を
しっかりと設けている」
コレですね。
ショーが始まる前には
シャンパンを入れることを
煽る時間があり、
ショーの終了後には
お金を出したお客さんが
ヒーローになれるような
演出を含めた、
キャストへのチップタイムがある。
他にも色々なお店で
ショーを見たことがありますが、
ここまでガッチリと
時間を確保しているのは
初めてでした。
皆さんも振り返ってみると、
「もう一押しされてたら
買ってたな…」
「もうちょっと
時間があったら決めてたな…」
という経験をしたことが
一度くらいありますよね?
人間ってそんなに
確固たる意志を持って
買う買わないの判断を
していませんから、
周りが買っていると
何となく欲しくなるし、
ただのノリで
大金を使ってしまうこともある。
しっかりと考える時間を
相手に与えて、
その間も他の人が
どんどんお金を使ったり、
持ち上げられたりしている
光景を見せておくだけで、
「自分もお金使おうかな・・・」
という気持ちに
なってしまうものなんです。
営業をする側の心理としては、
あまり長時間
買うか買わないかの選択を
相手に対して迫るのは
気が引けてしまうかもしれませんが、
一対一ではなく
複数を同時に相手にする場合、
営業の時間を長く取るのが
有効なケースもあるということです。
特に今はWEBを使って
複数に対して同時に
アプローチすることが
やりやすい時代になってますので、
お客さんが思わず
買ってしまいたくなる
「空気」をどう作るかを
考える必要がありますね。
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