スイートルームを持て余しがち。

 

 

 

 

昨日は撮影のため、

 

ホテルの
スイートルームに
宿泊しました。

 

 

タイムセールで
めっちゃ安かったんです(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

部屋の広さは
なんと80㎡。

 

 

普通のビジネスホテルは
だいたい15㎡ですから、

 

5部屋分くらいですよ。

 

 

 

 

 

 

入り口近くにトイレがあり、

 

中に入ると
応接室になってます。

 

 

 

 

5人くらいで使うと
ちょうどいい感じの広さで、

 

テレビや冷蔵庫など

一通りの設備は
整ってました。

 

 

 

 

 

 

その奥に行くと寝室や
バスルームがあって、

 

寝室には
二台目のテレビ。

 

 

 

 

 

バスルームも
シャワーブースと
お風呂が分かれていて、

 

二台目のトイレも。

 

 

 

 

「うわー、すげー！」

 

と、最初は
テンションが
上がりました(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただですね・・・

 

 

テレビが
二台あったところで、

 

応接室で見るか
寝室で見るかの
違いだけなんですよね。

 

 

 

 

そんなに広いスペースを
自分だけでは使いきれないし、

 

部屋やベッドの広さが
倍になったからといって
満足度は二倍にならない…。

 

 

 

 

正直なところ、

 

またリピートしたいと
思うかなあ…と。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コレはあくまで
僕の場合なんですが、

 

この部屋の使い方として
「宿泊する」だけでは
満足ができなかったんですよ。

 

 

 

 

 

ですが、

 

 

宿泊した後
チェックアウトの際に、

 

「今回泊まった
スイートルームを複数人で
使うこともできますよ」

 

みたいな
案内があったとしたら
すごく魅力を感じたかなと。

 

 

 

 

 

 

一人とか
二人で泊まるには
贅沢すぎるし、

 

コストパフォーマンスが
悪いと感じる人もいるはず。

 

 

 

 

 

ですが、せっかくの
広い応接室を利用して、

 

数人で会議をしたり
パーティーをしたり
という使い方の場合だと、

 

 

 

 

個室なので
邪魔が入らず
話ができますし、

 

4～5人で
利用料を割れば
お得感も出る。

 

 

 

 

 

 

食事やお酒を出す
ルームサービスと
組み合わせれば、

 

使いたいと思う人が
一気に増えると
思うんですよね。

 

 

 

（コロナも逆手に
取れるんじゃないかと。）

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タイムセールで
安くしてしまうくらい、

 

利用者が限られていると
解釈することもできますから、

 

 

 

「ホテルの部屋＝
宿泊するところ」

 

 

というルールに
縛られる必要は
ないんじゃないかなと。

 

 

 

 

 

 

商品を販売する時は

「使い方」まで
相手にイメージさせると
魅力を伝えることができるので、

 

 

同じ商品に
より魅力を感じてもらうには

 

どう表現すればいいかを
常に考えたいですね。

 

 

 

 

 

 

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