一昨日は
質屋の経営者様、
昨日は
リサイクルショップの
幹部スタッフ様と、
二日続けて
似た業態の方へと
コンサルティングを
おこないました。
やはりお悩みも
似通ってきますから、
どちらもお話したことは
基本的には一緒。
「顧客リスト」の活用に
もっと力を入れましょう……と。
こっちの方が断然ラク!!
やはり、皆さん
売上を伸ばそうとすると、
「集客をしなくては…」
と、反射的に
考えてしまうんですよ。
お客様の数が増えると
売上も上がる……
と、イメージを
してしまいがちなんですが、
新規客の数を
コントロールするって
非常に難しいです。
同じ広告を出しても
全く反応が違うこともあれば、
コロナのような
突発的な事態で
ゼロになったりもする。
ですが、
新規客を
集めることでしか
売上を作れない会社は、
お客さんが来なかったら
さらなる広告費を投入するしか
手段が無い訳ですよ。
こうなってしまうと、
利益率の高い
ビジネスなんてのは
夢のまた夢です・・・。
ですから、
とにかく
「顧客リスト」が重要。
もちろん、
業者から買ったような
どこの誰かもわからない人の
リストではないですよ。
自社の商材を
買ってくれたことのある
「既存客」の
リストが重要なんです。
何の面識も無い、
自社の存在すら
認知していない人に
商材を売るのと、
一度でも財布を開いて
自社の商材を
買ってくれた人に
もう一度何かを
買ってもらうのとでは、
圧倒的に、圧倒的に
後者の方がカンタンです。
ですから、
顧客情報をもぎ取ることに
全力を傾けるんですよ。
例えば、
居酒屋に行くと
テーブルの上に、
「登録してくれた人に
ドリンク一杯サービス」
なんてことが書いてある
「LINE@」の
QRコードが入った
スタンドがよくありますよね?
もちろん、
顧客情報を獲得しようと
していること自体は
素晴らしいんですが、
僕から見ると
手抜きすぎ。
店員がアナウンスを
する訳でもありませんし、
飲み放題を
注文したとしたら
ドリンク一杯無料なんて
全くメリットが無い。
「良かったら
登録してくださいね」
くらいのゆるーい
リスト獲得をしてるんですよ。
そうではなく、
「一歩でも自社の敷地に
足を踏み入れた以上、
オマエの情報を渡さぬ限り
家には帰さんぞ…」
という意気込みで
顧客リストを
作らなくてはダメ。
(怖すぎですが 笑)
質の高いリストがあれば、
売上は割とカンタンに
コントロールできるように
なります。
何人来るかもわからない
広告にお金を投入するよりも、
まずは
既存客のリストを
徹底的に仕上げましょう。
こちらの優先順位が
圧倒的に上ですよ!
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