昨日は
コンサルティングの際に、
高単価商材の
販売についての
話になりました。
僕は基本的に
薄利多売の商売を
推奨しませんので、
質の良いお客様と
高単価(適正価格)で
取引をすべきだと
考えています。
ですが、当然ながら
低価格の商材と
高価格の商材では、
高価格の方が
売るのが難しいので、
それなりの準備が
必要になる訳ですね。
どうやって価値を伝えるか?
仮に高価格に見合った
価値のある商材を
持っていたとしても、
その価値が
伝わっていなければ
買ってもらうことは
できません。
かと言って、
価値を伝えるというのは
カンタンではない。
僕のような
コンサルタントの場合
わかりやすいと思いますが、
「コンサルティング」って
何をするのかわからない
じゃないですか。
もちろん、
じっくり時間をかけて
話す機会があれば
理解してもらえますが、
そもそも興味の無い人は
じっくりと話なんて
聞いてくれない訳です。
ですから、
興味を持たれやすい
テーマを伝える
「セミナー」
という商材を
まずは買ってもらう。
コレは内容が
キャッチーでわかりやすく、
低価格でもあるので
販売しやすい商材です。
もちろん
コレだけでも
もらったお金以上の
価値提供はできますが、
価値提供の際には
こちらの話を
2~3時間じっくりと
聞いてもらえるので、
ここで
「コンサルティング」という
高価格な商材の価値も
お伝えすればいいんですよ。
価値さえ
感じてもらえれば、
何十万・何百万という
価格でも販売は可能です。
ですが、
その機会を得ることが
なかなかできないのが
販売しにくい理由なので、
低価格な商材で
利益を作りつつ、
高価格な商材の
プレゼンもやってしまう。
こういった仕組みを
きちんと作れば、
どんな商材でも
売ることはできるんです。
その仕組み作りが
できていないと、
買ってもらう方法は
「値下げ」だけになります。
こうして多くの会社は
薄利多売地獄へと
足を踏み入れてしまうので、
そうならないような
販売の方法を
きちんと設計しましょう!
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日報ステーション札幌代表の千田が、
日常の出来事から「ビジネスに関する『イチダイジ』
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