昨日は初めて
新居の近くで店を探し、
居酒屋に行ってきました。
案の定、
他にお客さんは一人も無し。
食後に店主らしき人と
軽くお話をしていたんですが、
その時の流れで
この近所に住んでいることを
お伝えしたところ、
慌ててテイクアウトの
メニューを持ってきました。
さらに、思い出したように
「すぐ近くに
系列店もあるので、
そちらのメニューも
持って行ってください!」
と、ペラっとした紙に
印刷したメニューを
まとめて渡されることに。
うーん、コレはもう
うちの塾生さんがいたら
総ツッコミが入ってますね(笑)。
売れる仕組みを作ろう!!
「テイクアウトできます」
とは、店の外にも
かなり大々的に
張り出していたので、
お店としては
そこに力を入れたいのが
見えていました。
にも関わらず、
こちらから話を振るまで
そこに導くアクションはゼロ。
そのアクションも
ペラペラの紙を
そのまま渡すのみ。
「売れたらいいな」
という希望だけで、
売るための仕組みが
存在してないんですよ。
コレでは結果は出ません。
声をかけるのなんて
タダなんですから、
ご時世的に
長時間の会話は
しにくかったとしても、
新規のお客さんに
来店の挨拶をした際に
「お近くにお住まいですか?」
と、一声かけるくらい
確実にできるじゃないですか。
近所の人のみを狙うという
戦略の是非はさておき、
テイクアウトの
営業をしたいなら、
相手の情報収集は
ルール化しなければダメ。
また、コストは
かからないんでしょうが、
ペラペラの紙を
裸で相手に渡すと、
捨てられてしまう可能性が
一気に上がるのは
言うまでもありません。
僕の場合だと
昨日は財布だけで
カバンすら
持っていなかったので、
(近所ほど、そうなるのでは…)
折り曲げて持ち帰って
さらにぐちゃぐちゃになり、
より捨てられる可能性が……。
つまり、
どういう形で渡せば
相手がストレス無く
持ち帰ることができて、
家のどこかに飾ってもらい
長期的に注文のチャンスを
得ることができるのか?
ココを徹底的に
考えなきゃならないんです。
さらに
情報発信ができるように
顧客リストを手に入れれば、
「今なら○○が半額!」
みたいな情報を流して
来店を促すこともできますし、
働きかけによっては
来店したお客さんに
アプローチするだけでも、
確実に売上は伸ばせます。
「とりあえず」
で始めても
成果は出ませんので、
相手が買いたいと思う
仕組みづくりには
全力を尽くしたいところですね。
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