例年よりも
数が減ったとは言え、
結局ハロウィンで
人が集まってましたね…。
各地にコスプレをした人が
出現しましたが、
目立っていたのは
やはり「鬼滅の刃」でした。
まだまだ社会現象は
続きそうですね。
※ 中山きんに君です
僕も単行本は
全巻読んでますし、
面白い作品だとも
思ってます。
ただ、今までに
数百作品の漫画を
読んできたのもあり、
自分の中で
ランキングを
つけるとしたら、
たぶんトップ50にも
入らないんですよね(笑)。
ですから、
ここまでヒットするほど
ずば抜けた作品かと
言われると、
正直疑問を
感じてしまいます。
(文句は全く無いですが)
結局、ヒットの理由はわからず。
職業柄、
ヒットしたものは
その理由を調べたく
なってしまいますので、
ネットで様々な記事を
読んでみたんですが、
納得させられるような
内容のモノは一つも
無かったなぁ。
「大正時代という設定が…」
「鬼VS鬼殺隊という
わかりやすい構図が…」
と、様々な考察が
おカタい経済系のサイトでも
おこなわれていますが、
そんなもん、他の漫画にも
当てはまるやんけという
内容ばかり。
つまりですね……
ヒットの理由は
「わからない」
ということなんですよ。
地道な繰り返しがあってこそ。
このメルマガでも
度々書いていますが、
「勝ちに不思議の勝ちあり、
負けに不思議の負けなし」
という、野村監督の
言葉があります。
失敗した時には
必ず原因がありますが、
特に理由なく
成功することは
あるってことですね。
出版社の編集部って、
「ヒットの法則」を
研究している人の
集まりですから、
もちろん
鬼滅の刃に関しても
計算で作っている部分が
多々あるんでしょうが、
即打ち切りになる漫画が
大量に存在するということは
そんな人達でも
ヒットはコントロール
できないってことです。
実写映画化もされた
「バクマン。」という
作品を読むと、
編集部の仕事が
よくわかりますが、
連載する作品を
徹底的に選び抜き、
読者アンケートを参考に
改良を加え続けることを
毎週毎週繰り返しても、
ヒットしない作品の方が
数としては多い。
それでも
そのサイクルを
延々と繰り返すと、
稀に鬼滅の刃のような
超がつくヒット作が生まれる。
陰の部分なので
なかなか目がいきませんが、
それはもう
おそろしく地道なことを
しているんだろうなと。
ヒットを生み出すには、
自分ももっと
トライ&エラーを
繰り返しさなきゃならんと
改めて思った次第。
ビジネスの「柱」を
増やしていこうと思います(笑)。
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「頭が良い」「仕事ができる」「ちゃんと」
言葉を雑に使いすぎ!
日報ステーション札幌代表の千田が、
日常の出来事から「ビジネスに関する『イチダイジ』
(放置できない重大な出来事)」のエッセンスを
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