ある意味、非常に公平なマネジメント。

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来年、自分の
草野球チームを
作ることになりまして、

昨日はその
中心メンバーで
決起会をおこないました。

まあ、そこまで
前向きな結成ではなく、

周囲の声に応えて
作らざるを得なくなった
感じなんですが(笑)、

せっかくなら
お客様にも
野球好きな方が多いので、

コミュニケーションの
ツールとしても使おうかなと。

ということで、

ユニフォームデザインや
メンバー選定、試合日程など
色々と話し合いました。

参加者の中には

以前に別チームで
監督を経験した方も
いたんですが、

「経験上、運営のコツは
メンバーの意見を
聞かないことだね」

と、アドバイスを受けました。

草野球って
あくまで趣味で
集まっている集団なので、

監督とメンバーの間に
上下関係は無いんですよ。

ですから、

気を遣って
参加者全員の希望を
吸い上げようと
してしまいがちなんですが、

皆の意見が一致する
訳がないんですよね(笑)。

仮に意見が
二つに分かれたとしたら、

監督が決定をした後に
選ばれなかった側に
不満が残る。

まあ、大人ですから
それを表には出しませんが、

わざわざ休日の
貴重な時間を割いて
参加している以上は、

自分なりに気持ち良く
プレーできる環境が
欲しいんですよ。

ですから、

監督が自分の
好き勝手に方針を決めて、

「それに
ついて来たい奴のみ
ついて来いや！」

という運営をした方が
ある意味、公平なんですよね。

全員の意見を
公平に聞くことは
できませんが、

公平に聞かないことは
できるという(笑)。

会社の場合は
上下関係もあるので
同じではありませんが、

こういう形の
マネジメントもあるんだなと
感心した次第。

「相手の気持ちを汲んでも、
顔色をうかがってはいけない」

ってのは
なかなかの名言ですね。

せっかくなら
この経験も仕事のプラスに
できればと思います。

【オススメ動画】

コミュニケーションがヘタな人は、
この手順を踏んでいません！

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