日報で売上を倍増!札幌の日報コンサルタントのブログ「チダのイチダイジ」

ラーメン屋倒産が急増傾向に…。

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ラーメン店の倒産が
急増傾向にあるとの
記事を読みました。

 

 

 

帝国データバンクの調べでは、

 

ラーメン店の倒産が
2020年9月までに34件判明。

 

 

 

 

9月までの累計が
30件を超えたのは
2000年以降初めてで、

 

このペースが続けば
ラーメン店の倒産は

 

過去20年で最多を
更新することが確実らしいです。

 

 

 

 

 

 

 

記事にはさらに

 

 

「味やトレンドが
ある程度出揃っているので
差別化の余地が相対的に少なく、

 

模倣しやすいことから
コモディティ化しやすい
という弱点がある」

 

 

 

※コモディティ化※

 

製品の品質が拮抗して
差別化が図れない状態のこと

 

 

 

「加えて、手頃な価格で
気軽に食べられる
低価格イメージも根強く、

 

大手でも値上げによる
収益改善策は容易ではない」

 

 

と続いておりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「客数」で売上を出す仕組みはキケン。

 

 

 

コロナの影響があったから
当然だと思う人が
多いかもしれませんが、

 

僕の見解は違います。

 

 

 

コロナが課題を
表面化させただけで、

 

そもそもの
ビジネスモデルに
限界があるんですよ。

 

 

 

 

 

 

 

ラーメンは
低価格の商品ですから、

 

大量に販売することで
やっと利益が出る
仕組みになっています。

 

 

 

 

つまり、「客数」を
確保できないと、

 

赤字になるという
超リスキーなモデル。

 

 

 

 

人口がどんどん減り
モノが飽和している日本で、

 

「数」に頼った
商売をするってのは
決してオススメできません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さらに、売上の発生源が
「ラーメンの提供」
しかないとなると、

 

 

今回のコロナのような
自体が起こったら、

 

あっと言う間に
売上がゼロになります。

 

 

 

 

 

かと言って、

 

売上が無くなっても
家賃や人件費といった
固定費は無くなりませんからね…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先ほども言いましたが、

 

コロナは課題を
表面化させただけで、

 

店が潰れたのであれば
それはビジネスモデルに
問題があるということ。

 

 

 

 

 

コモディティ化が原因で
単価を上げられないのであれば、

 

(まあ、上げられないことは
ないと思いますが)

 

別の売上を得るための
仕組みを作らなきゃなりません。

 

 

 

 

 

それもできないのであれば、

 

早めに店を潰す方が

ダメージを抑えられる
とすら言えるかなと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろん、
広告がハマったり
テレビに取り上げられたりすれば、

 

行列ができるような
お店になって

 

爆発的な利益が
出るかもしれません。

 

 

 

ですが、

 

それはあくまで
一時的なものであって、

 

 

ブームが過ぎて
物珍しさでやって来た
お客さん達がいなくなると、

 

あっと言う間に
売上は無くなります。

 

 

(積み重ねがないんですよね…)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フロント商材としての
ラーメンを提供する際に、

 

別のモノを販売するのか
囲い込みをするのか
やり方は無数にありますが、

 

 

 

仕組み化を
しておかないと、

 

客が集まったら利益が出て
集まらないと赤字になるという

非常に危険なビジネスを
することになってしまいます。

 

 

 

 

 

 

もちろん
ラーメン屋に限った
話ではありませんので、

 

「自分の会社も
リスキーなモデルかも…」

 

と思った方は、

 

 

10分程度ですので
是非こちらの動画を
ご覧くださいね。

 

 

 

 

【関連動画】

 

どれだけ頑張っても、

 

ビジネスモデルが
間違っていれば利益は出ない!

 

 

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日報コンサルタント

名前 千田 涼介
職業 日報で売上を倍増させる
日報コンサルタント
住まい 北海道
誕生日 1984年1月13日

Profile

1984年札幌生まれ。
「経営者が事業の成功の先に描く夢」を実現するために密着サポートをする道内唯一の日報コンサルタント。

道内最難関校である札幌南高等学校を卒業後、教師になることを志し、北海道教育大学札幌校へ進学。
小・中・高の教員免許を取得するものの、在学中にアルバイトとして行った塾の講師業に魅了され、卒業後は道内最大手の学習塾に就職。

最年少で科の主任に抜擢され、生徒からのアンケート評価では1,000人を超える講師の中から全国1位を獲得。
入会獲得の営業成績でも2位に倍以上の差をつけ所属支部の記録を作る。

管理職への転向後は独自の講師指導マニュアルを作成し、育成を担当した講師からも全国1位の獲得者を生み出した。
それをきっかけに、「人が成長していく喜び」に生きがいを感じ、経営コンサルタントとして独立。

その後は、大小500以上の企業支援に関わり、クライアントは「顧問契約から一年で、年商が3億円アップ」「顧問契約から三か月で、全国に230あるFCの中で新規契約数2位」「3年間横ばいだった売上が、顧問契約から5か月で最高月商を記録し、その後半年間記録を更新し続ける」などの目覚ましい成果をあげている。

また、助成金コンサルタントとしても、延べ500社以上の「法律に則った社内体制への整備」「申請のサポート」に携わり、中小零細企業をトータルで5億円超の受給に導いた圧倒的な実績を持つ。

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