昨日は、提携先の会社の
経営者様と夜中まで、
ウダウダと会議を
していたんですが(笑)、
その際に
「契約の取り方」について
話す時間がありました。
彼はゴリゴリの
営業畑出身で
異様にクロージングの
成功率が高いんですが、
「どうやってるの?」
と質問をしても、
「いや、何も特別なことは…」
としか返ってこない。
一応、スタッフでも
クロージングができるよう
カンタンな
プレゼン資料も
作ってみたようなんですが、
「この資料の通りに
しゃべればいいだけなのに
何でできないんだろう…」
と、不思議がってました。
やってるじゃねえか・・・
そこで、ちょっと
角度を変えて、
「この資料を見るに
相手から○○について
質問されることが多くない?」
「それに対しては
どう切り返してるの?」
と聞いてみたところ、
「いや、質問はされない」
と、斜め上の返答が(笑)。
「そもそも切り返しが
必要になる時点で、
相手に無用な疑いを
抱かせてしまってるから
ダメだね」
と、何か凄いことを
言い出したので、
「じゃあ、どう話したら
質問が出なくなるの?」
と聞くと、
「いや、普通に話せば
質問は出ないと思うんだけど…」
と最悪な返答が。
致命的に人に教えるのに
向いてないぞ、コイツ(笑)。
「いやいや、普通に話したら
この部分でこんな疑問を持つから
絶対、質問出るって…」
と、なおも掘り続けると、
「でも、先にこう言って
牽制入れておけばいいしょ」
「アポ取りの段階で
こういう約束をすればいいしょ」
と、ド肝を抜かれるような
言動が出るわ出るわ(笑)。
要は、本人からすると
特別に感じていない
「普通」のことが、
他人からすると
「そんなやり方があるのか…」
と、衝撃を受けるような
内容だったんですよ。
「先にそれを教えろや!」
と、キレてしまいましたが(笑)、
そのくらい本人は
自覚がないケースって
意外とあるんですよね。
営業力の強い経営者が
自社の営業マンを
育てようとしても、
なかなか自分のように
なってくれないジレンマは
あるあるですが、
その原因の一つがコレ。
自分が無意識にしている
行動の中に「強み」が
隠れているものなので、
第三者を入れて
もっと細かく行動を
洗い出してみてください。
自分の強みを
言語化できるようになると、
より質が上がり、
人にも教えられるので
良いことづくめですよ。
動画更新してます!!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
【イチダイジ on Youtube NO.31】
信頼を勝ち取りたければ
「客」の希望は聞くな!
◆チャンネル登録もお願いします!◆
日報ステーション札幌代表の千田が、
日常の出来事から「ビジネスに関する『イチダイジ』
(放置できない重大な出来事)」のエッセンスを
見つけ出し、日々お届けしております。
お気軽にお読みくださいませ!
会社名 | 株式会社F.A.O (日報ステーション札幌) |
---|---|
住所 | 〒001-0035 札幌市北区北35条西3丁目3−23 日宝ノール北35条105 |
TEL | 011-214-0677 |
info@nippo-sapporo.com |
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 10月 | ||||||
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
30 | 31 |