だいぶ経済活動が
復活してきまして、
人の出入りが
少しずつ増えてきました。
僕のクライアントからも
新規雇用についての
ご相談が最近はよくあります。
まあ、今の時期に
「雇用」という形で
固定費を増やすのは、
あまりオススメできない
ケースが多いですが、
雇用をする場合には
当然、相手の見極めが
重要になってきますよね。
僕の経験上、
「言葉を信じてしまう」と
人選に失敗します。
当たり前と言われれば
当たり前なんでしょうが、
面接の段階では
とにかく合格したいもんだから、
カンタンに
嘘をつく人って
ホント多いんですよ。
僕も、
「この会社に
骨をうずめるつもりで
頑張ろうと決めています!」
という40代の男性を
採用したことがありますが、
研修の三日目くらいで
逃亡されました(笑)。
どこにうずまったんだ…
同じような話は
いくらでも
聞いたことがありますね。
要は、
面接に慣れていないと
感情移入して相手の話を
聞いてしまうんです。
自分で会社をやる人は
責任感の強い人が多いので、
もし自分が
「骨をうずめるつもりで」
なんて言葉を口にするとしたら、
本気の覚悟が
ある時だけだよな・・・
と、思ってしまう。
ところが、実際には、
何の感情も無く
面接官の印象を
良くするためだけに、
こういった嘘を
平気でつける人なんて
いくらでもいるんですよね。
面接に慣れていれば、
合格したい人は
こういう発言をするもんだと
割り切った判断ができますが、
たまにしか面接をしないと
この感覚がわからない。
だから、
言葉を信じてしまうんですね。
熱意やヤル気は
いくらでも捏造できるので、
他の部分で
客観的な評価をしないと、
「せっかく
時間と手間をかけたのに
すぐに辞めてしまった…」
ということが
すぐに起こってしまいます。
「自分」を
基準に考えないよう
気を付けてくださいね。
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