昨日は僕が主催する
経営者の勉強会である
『PRI CLUB』
の日でした。
講師の方をお招きして、
不動産投資について
お話して頂くことに。
こんなにロジカルに
投資の基準を
教えて頂けることは
なかなか無いので大満足。
今回も非常に
勉強になりました。
今のところ、
講師のセレクトは
完璧ですね(笑)。
改めるべきは経営者の認識
さて、今回は
恒例の取り組み報告の際に、
「施術スタッフがなかなか
物販をしてくれない」
とのお悩みが
リラクゼーションサロンの
経営者様から挙がりました。
コレは本当に
あるあるですよね。
「売り込みをすることで
お客さんに嫌われたくない…」
という気持ちを
持つ人は多いので、
なかなか物販に対して
積極的になれない
スタッフは多いもんです。
日頃から
勉強されている
優秀な経営者様の
集まりですから、
その対策として
様々な意見が出まして、
僕も聞いていて
非常にためになりましたね。
その際に
「まずスタッフに
販売する商品を
自分で使わせるべき。
効果があることを
実感できたら
自然に薦められるはず」
という意見も。
コレも素晴らしくて、
実体験があれば
説得力のある話ができたり
自信を持って話が
できたりするのは事実です。
ただ、僕からは
「根本的な認識を
間違えちゃダメですよ」
という話をさせて頂きました。
それは何かと言うと、
「物販は仕事」ということ。
なぜか
「施術がメイン業務」で
「物販はサブ業務」という
認識をしている人が
多いんですが、
売上を作れるのであれば
メインもサブもないはずです。
にも関わらず、
物販に対して
「できれば頑張ってね」
くらいの伝え方を
スタッフにしている
経営者が非常に多い。
経営者が
そういった認識を
持っているから、
スタッフがやらないんですよ。
お客さんが
来ているにも関わらず、
施術をせずに
ボーっとしている
スタッフがいたら、
「何をやってんの!?」
と叱りますよね?
それなのに
物販の営業をやらない
スタッフが居ても、
なぜかそれは注意しない。
この根本の
認識を改めないと
人は動かないんです。
もちろん、具体的に
どうやって販売するかの
道筋は作ってあげなきゃ
ダメですよ?
何も教えずに
「いいから売れや!」
と、強要しても
そりゃうまくいきません。
ですが、
実際に商品を自分で使って
良いと感じた人だけが
物販を頑張る・・・
という仕組みだと
売上は絶対に安定しません。
自分が気に入ってようが
気に入っていまいが、
会社の方針であれば
確実に物販の営業をおこなう。
まずは、このように
認識自体を
変えなきゃならないんです。
そのために、
まずは経営者自体が
認識を変えること。
物販で売上を作りたいなら、
施術のついでにする
サブの業務という
考え自体を捨てましょうね。
——————————-
【イチダイジ on Youtube NO.31】
信頼を勝ち取りたければ
「客」の希望は聞くな!
◆チャンネル登録もお願いします!◆
日報ステーション札幌代表の千田が、
日常の出来事から「ビジネスに関する『イチダイジ』
(放置できない重大な出来事)」のエッセンスを
見つけ出し、日々お届けしております。
お気軽にお読みくださいませ!
会社名 | 株式会社F.A.O (日報ステーション札幌) |
---|---|
住所 | 〒001-0035 札幌市北区北35条西3丁目3−23 日宝ノール北35条105 |
TEL | 011-214-0677 |
info@nippo-sapporo.com |
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 4月 | ||||||
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
30 |