「昔取った杵柄」でイケないこと。

 

 

 

今日は日曜ということで
恒例の草野球に参加。

 

 

 

集合時間が
午前4時半だったので、

 

3時半くらいには
起きなきゃならないんですが、

 

 

普段寝るのが
2時くらいなので
寝坊が怖くて寝付けず(笑)。

 

 

 

 

布団には
早めに潜り込んだものの

 

一睡もできずに
球場に向かうことになりました…

 

 

ぐはっ。

 

 

 

 

 

 

 

相手チームのピッチャーは
高校を卒業したばかりの
バリバリ現役選手で、

 

寝ぼけた眼には
球が速すぎて見えない(笑)。

 

 

 

 

何とかヒットを一本打って
打率は4割超えをキープ。

 

 

 

そして、

 

守備でも珍しく超のつく
ファインプレーが出ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実は、草野球を始めてから
守備の練習って
やったこと無いんですよ(笑)。

 

 

 

そもそもあんまり
興味が無いのに加えて、

 

外野がメインなので
複雑なサインプレーなども
存在しない。

 

 

 

フライがきっちり捕れれば
それで何とかなるんです。

 

 

 

 

 

 

とは言え、

 

経験者はわかると思いますが
フライを捕るってのも
見た目ほどカンタンではない。

 

 

打った瞬間に
ボールの落下点を
予測しなきゃなりません。

 

 

 

 

 

では、なぜそれが
練習もしていないのに
できるのかと言われたら、

 

「昔取った杵柄」です。

 

 

 

学生時代に死ぬほど
練習した感覚が
今でも残っているので、

 

何の準備もしていなくても
何となく落下点がわかる。

 

 

 

ずっと乗っていなくても
自転車の乗り方は
忘れないような感じなんです。

 

 

 

 

 

 

 

逆に「打撃」は
ミリ単位でズレがあると
結果が大きく変わるので、

 

僕の場合は
常に練習で調整しないと
全然うまくいきません。

 

 

 

一度、身につければ
忘れることのない能力と、

 

常に研鑽しないと
すぐに衰える能力が
あるんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ビジネスでも
ここの切り分けは重要で、

 

僕の場合だと
人前でペラペラしゃべるのは
ブランクがあっても
全く問題がありません。

 

 

 

ですが、

 

コンサルティングの際の
その場その場で
相手にとって必要な情報を
取捨選択したりする

 

「思考の瞬発力」

 

みたいなものは
何もしないと
衰えるんですよね。

 

 

 

後者に関しては
常に研鑽しておかないと、

 

肝心な時に
ベストパフォーマンスを
発揮できないということです。

 

 

 

 

 

 

 

 

コロナ明けに

 

「コレがなかなか
うまくできなくなっている…」

 

と感じたことが
もしあったとしたら、

 

 

それは常に
準備をしておかないと
ならない能力と言えますので、

 

定期的に衰えが無いかを
チェックしておきましょう！

 

 

 

 

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