「北斗が如く」から勉強。

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ここしばらく
寝る前のちょっとの時間に

「北斗が如く」という
テレビゲームをやってます。

「龍が如く」という
非常に人気のある
ゲーム作品のシステムに、

「北斗の拳」という
伝説の人気マンガの
キャラクターをはめこんだ
異色の作品。

「龍が如く」は
主人公が超がつくほど
硬派な性格にも関わらず、

カラオケで踊り狂ったり、
子どもとミニ四駆で
真剣勝負をしたりという

コミカルな姿を見られるのが
人気を博している理由の一つです。

そのシステムを
活用している「北斗が如く」は、

ケンシロウが
バーテンダーをしたり
キャバクラの黒服をしたりという

原作では考えられない
姿を見ることができます。

このコラボレーションが
非常に面白いんですよね。

となると、僕の職業病で

という方向に
頭がいってしまいます。

例えば、

一時期大ブームになった
「メイド喫茶」なんてのは、

「喫茶店」というシステムに
「メイド」というキャラクターを
組み合わせたコラボですよね。

奇跡のレストランと呼ばれる
「カシータ」（青山にあります）は、

「飲食店」のシステムに
「高級リゾートホテルの接客」
という顧客対応を組み合わせて、

大きな人気を得ています。

ＡもＢも
どこにでもあるものでも、

ＡとＢが同時に
存在しているお店は
唯一無二かもしれません。

なんて悩みを抱えている人は
たくさんいると思いますが、

そんな時は

『既存の二つのものを組み合わせる』

という考え方で
差別化をするのも
一つの方法です。

一見、自分の業種とは
無関係なものの中にこそ、

ヒントが眠ってますからね。

常にアンテナを張り続けましょう！

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