なぜ、そのクチコミは信用できないのか？

 

 

 

「関ジャム 完全燃ＳＨＯＷ」

 

というテレビ番組を
ちょくちょく観てるんですが、

 

ココにビジネスのヒントが
詰まりまくってるなと
毎回、感心します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

番組の内容としては

（毎週そうなのか知りませんが）

 

普段はあまり表に出ない
プロの作曲家やミュージシャンが
メジャーかどうかに関係無く、

 

自分の好きな歌手・曲の
紹介や解説をするんですよ。

 

 

 

 

 

 

 

もうね、この番組で
紹介された曲は
やたらと聞きたくなる(笑)。

 

 

なぜかと言うと、

 

「プロが紹介するプロ」って
いかにも凄そうに
感じるからなんですよ。

 

 

 

どういった部分が
オススメなのかも
噛み砕いて解説してくれるので、

 

ついつい興味が湧いてしまう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろん
音楽に限ったことではなく、

 

「プロの料理人が
オススメする飲食店」

 

なんかも
魅力的に感じますよね？

 

 

 

 

フジテレビの
スポーツニュースで
定期的に放送している

 

「プロ野球選手が選ぶ100分の1」

 

という企画も
非常に人気があります。

 

 

日本ハムに在籍していた
大谷翔平選手に対して

 

「人気先行で
実力が伴っていない」との
声が一部からあがっていた時に、

 

プロが選んだ
パワーヒッターの1位が
大谷選手だったんですよ。

 

 

 

ご存知の通り
大谷選手はメジャーでも
20本以上のホームランを打つ活躍を
その後に見せており、

 

「やはりプロの見る目は凄い」

 

と、感心したものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何が言いたいかというと、

 

 

今やどんな業種の
ホームページやＥＣサイトにも

 

「お客様の声（クチコミ）」が
記載されるのが当たり前に
なっていますよね？

 

 

 

もちろん、これを参考に
商材を選んでいる人も
多いでしょうが、

 

「クチコミは信用できない」

 

と考えている人も
増えているんですよ。

 

 

 

 

 

 

クチコミを
「広告」として使うのが
スタンダードになったことで、

 

フェイクの情報が
あまりに増えすぎたんです。

 

 

 

「サクラチェッカー」

 

というアマゾン商品の
レビューや星の数が

 

不正ではないかを
調べられるサイトが
人気になっていますからね…。

 

（信憑性は不明ですが）

 

 

 

 

会社にとって
良いことしか言わない
「お客様の声」の
信用度が下がっている今、

 

『ウソをつかない人』の声が
求められているんですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「プロにはプライドがあるので
同業者を選ぶ時には
本物しかオススメしないだろう」

 

というイメージがあるので、

 

『プロが選ぶプロ』の
信用度はグッと増します。

 

 

 

 

テレビＣＭで有吉や
マツコ・デラックスが
起用されることが多いのは、

 

 

「毒舌の人＝ウソをつかない」

 

というイメージがあり、

商品の信憑性が
増すからなんですよ。

 

 

 

 

 

 

 

つまり
自社の商材をＰＲする時には、

 

「ウソをつかない人に
話をしてもらってますよ」

 

ということがわかるように
お客様の声を入れるのが
非常に有効だということですね。

 

 

ココを頭に入れておくと、

 

商材の宣伝の仕方が
変わってくるはず。

 

 

 

「ウソをつかない」ように
世間から見える人は誰かを
探してみましょう！

 

 

 

 

 

———————————-

 

 

『イチダイジ on Youtube NO.10』

 

契約が取れる営業マンと、
取れない営業マンの決定的な違いとは？

 

 

 

 

◆チャンネル登録もお願いします！◆