今、自宅で
「人志松本のすべらない話」を
見ながらメルマガを書いてます。
客観的に見ると
まあまあ、すべってる時も
あるような気がしますが(笑)、
トークだけで
人を笑わせるというのが
コンセプトとして凄く好きですね。
以前、自社に
営業スタッフがいた時は、
トレーニングの一つとして
定期的に「すべらない話」を
してもらっていたことがありました。
僕の持論ですけども、
「すべらない話」はトーク練習に
向いていると思うんですよ。
なぜかと言うと、
トークがニガテな人って
『着地点』を決めてないんですね。
話の途中で
違う話を始めてしまったり、
全く関係無い内容を
挟んでしまったりします。
そのせいで聞いている方は
何を言っているのか
わからなくなってしまう…。
ちなみに
本家のすべらない話を
見ているとわかるんですが、
たいしたオチが無い話も
実はたくさんあるんですよ。
おそらく出来事を
活字にすると
全く面白くないような(笑)、
そういった話でも
笑いに持っていくのがすごいなと。
コレは着地点(オチ)が
ちゃんと決まっていて、
そこから逆算して
話を組み立てているから
できることなんですよね。
ですから、場合によっては
オチを先に言ってから話し始めて、
「そうやって着地するんだ」
という意外性で
笑いを取ることもあります。
営業トークも
基本的には同じで、
オチ(最後の部分)で
相手に買いたいと
思ってもらえるように
逆算して
話を組み立てる必要がある訳ですね。
そうすると、
「最初に相手の
共感を呼ぶ話をして…」
「このタイミングで
競合他社との比較の話をして…」
といった
構成が決まっていって、
相手に響く話が
できるようになってくる。
この逆算の練習に、
「すべらない話」をするのは
非常に効果的です。
遊ぶ感覚で構いませんので、
せひ、トレーニングの一つとして
取り入れてみてはいかがでしょうか??
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