ベタですが、適材適所。

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昨日は
参加している交流会の
一泊例会の日。

いやー、
準備が大変でした。

他の方に
助けられまくって
何とか無事に終了。

疲れ切って
今朝帰ってきました(笑)。

ベタな話ではありますが、

こういった企画って
様々な種類の能力が
求められますね。

例えば、僕は
講師業をしているので、

司会をしたり
しゃべりで場を盛り上げたり
といった能力には
ある程度長けていますが、

細かい段取りを
組むことなどは
面倒くさがりなので嫌い。

逆に、司会をやらせると
カミまくって
エラいことになる人が、

昨日は宴会芸で
大活躍してました。

僕はカッコつけたがるので
ああいうことは
絶対できないな(笑)。

スケジュールを
細かく管理するのが
得意な人や、

場全体の流れを見て
スムーズに進むような
フォローをするのが
得意な人など、

適材適所で配置をすると
より大きな結果が出せるのは
会社と同じだなと。

注意しなければならないのは、

「ハロー効果」に
惑わされないことです。

これは
社会心理学用語で、

「ある対象を評価する時に
それが持つ顕著な特徴に
引きずられて、

他の特徴についての
評価が歪められる」現象。

例えば、組織の中では、

「しゃべるのが上手」

「空気が読めて
人間関係の構築が得意」

「営業成績が優秀」

といった特徴を持つ人が
評価されやすい傾向があり、

こういった人は
他の能力も優れていると
評価されやすい。

逆に
それができない人は

「何をやってもダメなヤツ」

という評価を受けることが
多いんですね。

ただ、そういった
色眼鏡を外してみると、

何かしら
生かせる能力があるはず。

スタッフが少ない会社では
万能選手が望まれるので
一芸特化の人は
扱いにくいかもしれませんが、

全員が同じタイプだと
大きな成果は出にくくなります。

目立つ特徴に
引っ張られないよう
ご注意を…。

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