昨日はもう10年くらい
ずっと担当して頂いてる
美容師さんに、
髪を切ってもらうことに。
その最中に
「子どもに応用力を
つけさせるには
どうすればいいか?」
という質問を
されたんですよ。
(勉強の話です)
で、僕は、
「結局は暗記なんですよね」
という話をしました。
『基礎=暗記』
『応用=思考力』
といった印象を
持っている方が
多そうですが、
入試レベルの勉強でしたら
ある意味、全部暗記です。
数学を例に取ると、
計算問題が基礎で
文章問題が応用という認識が
一般的だと思いますが、
結局、文章問題も
解法パターンが
限られているので、
たくさん問題を解いて
パターンを覚えればいいんですよ。
で、そのパターンが
頭の中に蓄積されてくると、
「このケースは
こう解けばいいのでは?」
という閃きが
生まれやすくなる。
これを「応用力」と
呼んでるんじゃないかなと。
つまり、応用力って
持って生まれた特殊能力
みたいなものではなく、
様々な問題の
解決パターンを覚えることで
自然と身に付く
能力だと思うんですよ。
ビジネスで言うと、
「問題解決能力」や
「アイディア力」なんかが
応用力に該当すると思いますが、
「問題解決能力」は
実際に多くの問題をクリアすると
共通のパターンが見えて
やり方がわかってきますし、
「アイディア力」に関しても
そもそもアイディアって
ゼロからは生まれないので
要は知識不足のことが多いんです。
「ゆとり教育」が
広まった時に、
「詰め込み型の教育」は
ダメだと言われてましたが、
個人的にはガンガン
知識を詰め込んだ方が
いいと思いますね。
「基礎ができると
応用ができるようになる」
というよりは
基礎の積み重ねそのものが
応用だと思いますので、
ごちゃごちゃ言わずに(笑)
応用力を身に付けるには
とにかく勉強するのが
最も効率的ですよ!
日報ステーション札幌代表の千田が、
日常の出来事から「ビジネスに関する『イチダイジ』
(放置できない重大な出来事)」のエッセンスを
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