昨日は、
ケーキ屋などを営む経営者様への
コンサルティングがありまして、
「情報発信」をテーマに
お話させて頂きました。
テーマは主に
メールマガジンの
使い方について。
メールマガジンは
非常に有効な
営業ツールなんですが、
飲食業や販売業などでは
まだまだ使っていない方が
多いんですよね。
「LINE@」等とは
また違うメリットもあるので、
ぜひ取り組んで
頂きたいところですが、
「何を書いたらいいのかわからん」
という方も多いはず。
何と言いますか、
「セールスレター」
のようなものを
書かなきゃならないと思うと
難しく感じるんですよね。
「お客さんの購買意欲を
煽るような文章を書かねば…」
みたいな(笑)。
ですが、
もっと情報発信は
気楽に考えてみてください。
極端な話、メール本文を
全く読んでもらえてなくても、
「また、あのお店が連絡くれてる」
と件名を見て
お客さんが思い出せば、
それだけでも
意味はあるんですよ。
「そう言えば、○○さん
来週誕生日だよな~」
とちょうど思ってる時に
ケーキ屋さんから
メールが来たら、
「ここで買っちゃえ!」
となる可能性は
十分にありますし、
人間は何度も目にしたものに
親近感を覚える習性があるので、
「継続的に送り続ける」
だけでもOKなんです。
そのうえで
工夫をするとしたら、
「ストーリー」を
書いてみることを
オススメします。
例えば、新作のイチゴのケーキを
PRしたいと思った時に、
セールスレターのような
文章を書こうという意識が強いと、
「○○産の新鮮なイチゴを使い…」
「糖度△%以上の甘みが強い
イチゴを厳選することによって…」
のように、商品のスペックを
書きたくなってしまうもんです。
ですが、肩肘張って
難しいことを書くよりも、
「今年、小学校に入った娘の
大好物がイチゴなので、
娘をとびきりの笑顔にする
最高のイチゴのケーキを
作りたかったんです」
と、自分なりのストーリーを
変に飾らず書いた方が、
読んだ人の心には
グッとくるんですよね。
「商品の宣伝」が
うまくできていなくても、
『人柄や仕事に取り組む姿勢』が
相手に伝われば、
それは
すごく良い情報発信です。
セールスという認識を
一度頭から外して、
チャレンジしてみては
いかがでしょう?
日報ステーション札幌代表の千田が、
日常の出来事から「ビジネスに関する『イチダイジ』
(放置できない重大な出来事)」のエッセンスを
見つけ出し、日々お届けしております。
お気軽にお読みくださいませ!
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