昨日は
『利益率改善講座』
を受講されている
講師業の方が
供に働く奥様と来社。
奥様は学生向けに
数学の指導をしていたので、
その事業を
どうしていくべきか
アドバイスさせて頂くことに。
今、通っている生徒さんが
受験生メインなので、
卒業してしまう
来年の3月以降の集客を
心配されているご様子でした。
ただ、僕の目から見ると、
サービスの質や内容は
凄く魅力的に映ったんですよね。
しかも、大手の塾と違い、
毎年何百人も生徒を
入会させる必要なんてありません。
月謝を少し上げて
10~20人くらい生徒がくれば、
余裕で黒字が出る業態。
旦那さんの事業の
副収入として考えると
十分すぎるくらいかなと。
ところが、
そのサービスの魅力が
いまいち外部に
伝わっていないように
感じたんですよね。
面と向かって話すと
良さがすごく伝わるのに、
ホームページなどを
見る限りでは、
それがわからない。
また、できることの
幅が広いのが仇となって、
ターゲットが
不明瞭になっていました。
シンプルに考えると
結局のところ商売って、
「誰に」「何を」
売るかじゃないですか。
ですが、今や世の中には
多種多様な商品やサービスがあり、
様々な趣味嗜好の
人間が溢れていますから、
どの商材が
誰のためのものなのか
情報が多すぎて
埋もれていくんですよ。
だからこそ、過剰なまでに
「誰のための」「何のための」
商材なのかを伝えていく
必要があります。
頑張って長文を書いて
サービスの良さを
説明したところで、
それをチラッと見て
「うわっ、文字が多い」
と思われてしまったら
読んでもらえもしませんので、
『伝え方』も含めて考える。
でないと
情報は溢れていますから、
「戻る」ボタンを押して
他のサイトを見に行くだけです。
自分自身も
他の商材を探す時は
同じ行動を取っているのに、
丹精込めて作った
自分のサイトだけは
なぜか皆に見てもらえると
思い込んでいる。
こういった思考に
なってしまわないよう、
「客観」の目線を
常に意識して
情報発信をしていく
必要があるということです。
ホームページ・ブログ・
チラシ・広告などなど、
発信している情報の質を
常に見直す習慣をつけたいですね!
(うーん、自分もサボってる 笑)
日報ステーション札幌代表の千田が、
日常の出来事から「ビジネスに関する『イチダイジ』
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