昨日は自主開催での
ジョイントセミナーを実施。
月初の平日の真っ昼間に(笑)
30人近い人にお集まり頂けて感激。
一圓さんに続いて
後半の90分間を
担当させていただきました。
今回の話を
僕がしたのは
札幌では3回目。
毎回、セミナーに
参加してくださっている方には、
だいたい中味を
把握されているので、
「前回よりも
例えがわかりやすくて
さらに良くなっていた」
「話のテンポが
少し早すぎたかも」
といった、
非常に冷静な
評価を頂けます(笑)。
まあ、言うまでもなく
コレってとても嬉しいことで、
僕のサービスについて
深く理解して頂けているなと
感じる訳ですよ。
そうなると
気持ちとしては、
この常連の皆さまを
もっと喜ばせる方向に
舵をきりたくなるんですが、
そこには
落とし穴もあるんです。
目の肥えている
受講者さんを基準にして
セミナーの組み立てをすると、
当然セミナーの内容も
レベルアップしてきます。
より踏み込んだ
理論をお話したり、
事例を応用力が
強いものにしたり、
そういった
変化を加えていくと
喜んで頂ける訳ですよ。
ところが、
コレをやってしまうと、
初めてセミナーに
参加した人にとっては
理解が難しくなります。
基本もそこそこに
急に応用の話を聞いたら、
そりゃわかりませんからね(笑)。
つまり、誰かの満足度を
上げようと思ったら、
誰かの満足度は
下がってしまうってことです。
それを防ぐために、
プロの講師は
会場の反応を見ながら
話のレベルを調整しますし、
集客の段階から
ターゲットを絞って
ミスマッチが
生まれにくくなるよう
工夫をするんです。
そのうえでどうしても
どちらかを選ばなければ
ならなくなった時には、
「このセミナーは
誰のためのものなのか?」
という原点に
立ち帰らなければダメ。
全員に
良い顔をしようとすると
最も中途半端なものが
できあがってしまいますので、
何を拾って
何を捨てるのかを
きちんと決めておきたいですね。
日報ステーション札幌代表の千田が、
日常の出来事から「ビジネスに関する『イチダイジ』
(放置できない重大な出来事)」のエッセンスを
見つけ出し、日々お届けしております。
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