辞めるスタッフにどう接してますか？

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入院してしまった
スタッフの穴埋めに、

去年まで
働いてくれていた
スタッフ達が
手伝いに来てくれてます。

一応、外部の人なので、
見せられない情報などは
もちろんありますが、

すごく助かってますね。

人の入れ替わりは
どんな会社でもありますが、

辞め方って大事だよなぁ、と。

先日、㈱明治で
10年以上働いていた方と
お話する機会があったんですが、

「Ｒ－１」という乳酸菌飲料が
マジで凄いんだという
プレゼンをしてもらいました。

自分なりの夢があって
辞めたけども
すごく良い会社だった、

ともおっしゃってましたね。

この話を聞いて、

早速「Ｒ－１」を
僕は箱で買いましたよ(笑)。

もし、これが明治で
今も働いている人に
言われたとしたら、

そこまで響かなかったと
思うんですよね。

「既に辞めている
利害関係の無い人が、
製品や会社のことを
ベタ褒めしている」

ここにリアリティーを
感じた訳です。

職業柄、
色々な経営者様から
話を聞きますが、

ケンカ別れのような形で
スタッフが抜けてしまう会社って
意外と多いんですよ。

「もう辞めるんだから関係無い」

という考え方の社長さんも
いらっしゃいますが、

辞めた人の意見だからこそ
周りにはリアルに響くんですよね。

特に札幌なんて
狭い世界ですから、

スタッフさんを
大事にしていないと、

その悪行が回りまわって
自分にかえってくるなんてのも
珍しい話じゃありません。

利害関係の無い人に対して
どんな振る舞いをしているのか？

こういった部分に
人間の本性が見えるものなので、

自分から離れていく人も含めて
どんな対応をするべきか
気をつけたいところですね。

僕も男性スタッフには
特に厳しくしすぎていたので、

振り返って
諸々反省してました…。

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