日報で売上を倍増!札幌の日報コンサルタントのブログ「チダのイチダイジ」

迷ったら「見切り発車」。

LINEで送る
このエントリーを Google ブックマーク に追加
Pocket

 

 

 

昨日は
『利益率改善講座』
受講してくださっている、

 

リラクゼーションサロンの
経営者様と個別面談。

 

 

 

新しい高額プログラムを
どうやって作っていくかを
コンサルティングしました。

 

 

 

 

 

 

ただ、非常にマジメで
一生懸命な方なので、

 

「カンペキなプログラムを作り、
そのデータを揃えるまでは
お客様には出せない…」

 

と考えてらっしゃったんです。

 

 

 

 

コレに対して、

 

「いや、見切り発車で
やっちゃいましょうよ」

 

とアドバイスを
させて頂きました(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

入念な準備は

大切なことなんですが、

 

準備段階で
100点のモノが作れることは
絶対に無いです。

 

 

 

実際にお客様に
商材を出してみて、

 

初めてわかることって
たくさんある訳ですよ。

 

 

 

 

 

 

もちろん、想定が容易な
トラブルへの対処を決めたり、

 

商材の内容を
細かく詰めたりなんてのは
やって当然のことなんですが、

 

 

そこに何年もかけるより
70点くらいの状態で
お客様に提供してしまって、

 

その反応や意見を考慮して
ブラッシュアップを続けていく。

 

 

 

 

この方が遥かに
短い期間でクオリティの
高いモノが完成します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに、累計発行部数が
4,000万部を超えている
「ベルセルク」という
人気マンガがあるんですが、

 

そこにこんなシーンが。

 

 

 

 

主人公ガッツが
その強さに憧れている子どもに
剣の扱いを指導していた際、

 

その子供がトリッキーな戦い方を
教えられたことに対して
不満を口にするんです。

 

 

彼はガッツのような
真っ当な剣術を学びたい訳ですね。

 

 

 

 

 

 

その時ガッツは、

 

 

「おまえは何十年も修行して
達人になるのを待ってから
戦場に出るつもりか?

 

気の長い話だな。」

 

 

 

と、子どもに問いかけるんですよ。

 

 

まさにコレ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

戦場で生き残っていく術は
戦場で身につけるしかないんです。

 

 

 

まあ、たっぷり修行してから
戦いに行った方が
生き残る確率は上がるんでしょうが、

 

その成長速度は
戦場にずっといる人に比べて
比較にならないほど
遅くなりますよね。

 

 

 

 

これがホンモノの戦場なら
「失敗=死」なので
まだ気持ちはわかりますが、

 

ビジネスの場合は
何回でもやり直しが
きく訳ですよ。

 

 

だったら、

戦場に出ちゃった方が
良いに決まってるじゃないですか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕も事前に勉強はしましたが、

 

起業してすぐの時の
コンサルティングなんて
ほぼハッタリでしたもん(笑)。

 

 

 

 

そのことに
不安を持ちながらも、

 

たくさんのお客様に
コンサルティングを
続けているうちに、

 

知識と経験が積み上がって
実績が生まれて
少しはマトモなコンサルタントに
なってきたかなぁ、と。

 

 

 

多かれ少なかれ
人の成長過程って
そんなもんなんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ということで、

 

新しいことを始める時は
スタートの日付だけ決めて
とりあえずやってみる。

 

 

 

このスピード感を重視して、
あとはやりながら
修正を続けていきましょう。

 

 

 

「見切り発車」が大切ですよ!

 

 

 

 

 

 

 

++++++++++++++++++++++++

 

 

【マサカリの会 参加受付中!!】

 

3月15日(金) 15時45分~18時20分

 

詳しくはコチラ

↓↓↓↓↓↓↓

3/15開催【第四回】マサカリの会 | 日報で売上を倍増!札幌の日報コンサルタントのブログ「チダのイチダイジ」
アナタは 「木こりのジレンマ」 と呼ばれる有名な説話を ご存知でしょうか? ボロボロの斧を使って 木を切ろうとしている木こりに 刃を研ぐことを薦めたところ、 「木を切るのに忙しくて そんな暇は無い!」 と言い返されたというお話です。 コレを ビジネスに置き換えると、 斧を研ぐ (学びによって自分を磨く) という行為をおこなわずに ボロボロの斧のまま (学ばない自分のまま) 仕事をしても 一向に効率は上がらない という解釈ができます。 ですので、まずは 学びの機会を作って、 自分自身という刃を 磨きましょう。 そして、 どうせなら斧どころじゃなく 『マサカリ(大型の斧)』 くらいまで自分を成長させよう! ということを 主旨とした会を 発足することにしました。 名付けて 『マサカリの会』。 (そのまんま 笑) 学びの際には、 『インプット』だけでなく 『アウトプット』が 何よりも重要です。 「勉強しても 意味なんか無い・・・」 そうお考えの方は、 学んだことを書いたり 口に出したりといった アウトプットをおこなって 自分の中に深く落とし込み、 『実行に移す』という 過程を踏んでないんじゃないかと。

 

 

 

 

 

LINEで送る
このエントリーを Google ブックマーク に追加
Pocket

日刊メルマガ【イチダイジ】

日報ステーション札幌代表の千田が、
日常の出来事から「ビジネスに関する『イチダイジ』
(放置できない重大な出来事)」のエッセンスを
見つけ出し、日々お届けしております。
お気軽にお読みくださいませ!

メールアドレス*

お問い合わせ

会社名 株式会社F.A.O
(日報ステーション札幌)
住所 〒001-0035
札幌市北区北35条西3丁目3−23
日宝ノール北35条105
TEL 011-214-0677
Mail info@nippo-sapporo.com

コメントを残す

日刊メルマガ
【イチダイジ】

メールアドレス*

日報コンサルタント

名前 千田 涼介
職業 日報で売上を倍増させる
日報コンサルタント
住まい 北海道
誕生日 1984年1月13日

Profile

1984年札幌生まれ。
「経営者が事業の成功の先に描く夢」を実現するために密着サポートをする道内唯一の日報コンサルタント。

道内最難関校である札幌南高等学校を卒業後、教師になることを志し、北海道教育大学札幌校へ進学。
小・中・高の教員免許を取得するものの、在学中にアルバイトとして行った塾の講師業に魅了され、卒業後は道内最大手の学習塾に就職。

最年少で科の主任に抜擢され、生徒からのアンケート評価では1,000人を超える講師の中から全国1位を獲得。
入会獲得の営業成績でも2位に倍以上の差をつけ所属支部の記録を作る。

管理職への転向後は独自の講師指導マニュアルを作成し、育成を担当した講師からも全国1位の獲得者を生み出した。
それをきっかけに、「人が成長していく喜び」に生きがいを感じ、経営コンサルタントとして独立。

その後は、大小500以上の企業支援に関わり、クライアントは「顧問契約から一年で、年商が3億円アップ」「顧問契約から三か月で、全国に230あるFCの中で新規契約数2位」「3年間横ばいだった売上が、顧問契約から5か月で最高月商を記録し、その後半年間記録を更新し続ける」などの目覚ましい成果をあげている。

また、助成金コンサルタントとしても、延べ500社以上の「法律に則った社内体制への整備」「申請のサポート」に携わり、中小零細企業をトータルで5億円超の受給に導いた圧倒的な実績を持つ。

2024年10月
« 4月    
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  

© 2018 日報で売上を倍増!札幌の日報コンサルタントのブログ「チダのイチダイジ」

search envelope heart star user close search-plus home clock update edit share-square chevron-left chevron-right leaf exclamation-triangle calendar comment thumb-tack link navicon aside angle-double-up angle-double-down angle-up angle-down star-half status image gallery music video category tag chat quote googleplus facebook instagram twitter rss