昨日はエステサロンへの
コンサルティング。
ビジネス全体の構造の見直しと
お店のコンセプト固めを
徹底的にやっております。
コンセプト固めの際には、
「誰をターゲットにするか?」
「どんな商材を売るか?」
という内容を
話し合うことが多いですが、
今回はそれに加えて
「お客様にどんなお店だと
捉えてもらいたいか?」
ココも考えてもらいました。
例えば、
同じバーという業態でも、
高級ホテルの上階にあるような
オシャレさ満点のお店なら、
記念日やデートなどの
「ここぞ!」という場面で
使う方が多いはず。
逆に、
毎日のように
仕事帰りに立ち寄って、
軽く1杯飲めるような
気軽に入れるお店もあります。
これは単純に
単価が安いか高いかという
違いだけでは無いんですよね。
前者は
「非日常的な空間」を
提供することによって、
普段とは違った時間を
お客様に与えることができる。
後者は
お客様に「日常の一部」として
受け入れてもらうことで、
安心できる空間を提供している。
仮に立地や商品や単価が
ほとんど同水準の
お店だったとしても、
「お客様にどんな場所だと
捉えてもらいたいか?」
この考え方次第で
店の雰囲気も
お客様への接し方も
全てが変わってくるんです。
「何を提供するか?」
「誰に提供するか?」
というマーケティング的な
部分だけではなく、
『人の感情』に
目を向けることも
忘れちゃダメですね。
注意しなきゃ……。
日報ステーション札幌代表の千田が、
日常の出来事から「ビジネスに関する『イチダイジ』
(放置できない重大な出来事)」のエッセンスを
見つけ出し、日々お届けしております。
お気軽にお読みくださいませ!
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