昨日は整骨院の
経営者様との個別面談。
素晴らしく価値のある
サービスができあがったので、
これをパッケージ化して
高単価で売り出すプランが
着々と進行中です。
もう武器は揃っているので
来年どうなるかすごく楽しみ。
単価はクライアントから
ご質問を頂くことが
非常に多い分野の一つで、
とよく聞かれるんですよ。
もちろん、
業態や業種によっても
変わるところですので
一概には言えないんですが、
「このタイプの商材であれば
何%くらいは黙って上げても
客足に影響は無いかな…」
という目安は
何となくわかります。
ただですね…、
特に理由なく
上げても大丈夫なのは
わずかな金額なんですよ。
ですが、
とツッコミたくなるモノも
実は世の中にはたくさんあって、
それを実行するためには
欠かせないことがあります。
『お客様の教育』です。
イメージで言うと、
僕の会社にやって来た
人に対していきなり
「僕のコンサルは
こんなところが良くてね…」
「こんなに実績もあってね…」
と商材を売り込みに
かかるのは『営業』です。
対して、
「外部からの意見を
経営に取り入れることで
こんなメリットがありますよ」
「自分の行動管理は
自分自身ではなかなか
できないものなので、
第三者にコントロールを
任せてみるといいですよ」
といったように
自社の商材を直接
相手に売るのではなく、
「考え方」を伝えていくことで
結果的に相手がだんだん
欲しいと思うように仕向けていく。
(ちょっと言い方悪いですが 笑)
コレが『教育』です。
『営業』に押されて
商材を購入した人は、
あとから冷静に考えた時に
不満を感じてキャンセルになる
ケースが多いですし、
自分の持っている
価値観を超える額の商材は
決して買うことがありません。
ですが、
『教育』によって
深く納得をしたうえで
商材を購入した場合は、
後からのキャンセルが
非常に起こりにくいですし、
と新たな価値観を
手に入れてから
購入に踏み切るので、
過去に2万円のスーツしか
買ったことのない人が
急に20万円のスーツを
買うなんてこともある訳です。
もちろん、これは
『洗脳』とは違いますよ?
カルト教団のような
関わる価値がまるで無いものに
お金を出させるのではありません。
本来であればもっと
お金をかけるべきところに
間違った知識や
メンタルブロックのせいで
お金を使っていない人に対して、
「こうやって考えるべきなんだ!」
と地道に伝えていくのが
『教育』なんです。
この過程をサボると
『安売り』以外で
付加価値をつけることが
できなくなってしまいます。
ですから、
単価を上げたとしても
「買いたい」と言ってくれる
お客さんを育てていきましょう。
『教育』なんて言うと
ちょっと偉そうですが、
「自分の専門分野についての
正しい知識や考え方を
お客様に知って頂く」
と考えれば
とても大切な行為だと
わかるはず。
ただ、値上げを
するだけではダメですよ!
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日報ステーション札幌代表の千田が、
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