昨日はずっと家で
デスクワークを
していたんですが、
その間にAmazon primeで
ここ最近アニメ化された
「からくりサーカス」を見てました。
「からくりサーカス」は
僕の最も好きなマンガですが、
連載が終了したのは
今からもう10年前。
久々に見ましたが
やっぱり面白いなぁ。
ただ、僕の中では
からくりサーカスの
一番の魅力は、
『練り込まれたストーリー』
にあると思っているので、
ちょっと不満も。
と、原作愛が強いだけに
細かい部分まで
気になってしまいます。
まあ、仕方ないんですよ。
マンガは43巻まである
長編の作品なので、
全てを忠実に再現すると
トンデモナイ量になるはず。
当然、制作する側も
どこを切って
どこを残すかという
取捨選択を迫られるんでしょう。
もし、僕が決めていいなら、
戦闘のシーンなどは
短めに作るようにして、
ストーリーを重視した
時間配分にすると思います。
原作を読んだことのない人にも
この練り込まれた物語の
凄さが伝えたいですからね。
ただ、原作を
既に読んだ人の中には、
「ストーリーはもう
わかってるから重視しない」
という人もいるはず。
マンガには無い「動き」が
アニメにはありますから、
そこを重視するのであれば
戦闘シーンの迫力などが
大事になるのかもしれません。
別にどちらが
正解ってことは無いはず。
要は、アニメを放送する
目的次第なんですよね。
DVDやBlu-rayを販売し
その売上をあげることが
メインの目的であれば、
熱烈なファン層向けに
アニメを制作するべきですし、
元々、この作品を
知らない人をファンにして
何か別の商材を売りたいなら、
予備知識ゼロの人でも
内容を理解できるように
心がけるべきでしょう。
目的が変われば、
商材の名前や切り口、
内容が大きく変わります。
基本的には
何か一つのモノを売って
それで終わりのモデルよりも、
本当に売りたい
「バックエンド」を
きちんと設定して、
それにつなげるための
フロントとして
商材は開発すべき。
『目的』を明確にすることを
忘れないように
気を付けてくださいね!
日報ステーション札幌代表の千田が、
日常の出来事から「ビジネスに関する『イチダイジ』
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