昨日は夜に
草野球チームの
納会があったので、
すすきのに先に出て
カフェで仕事をすることに。
ただ、
土曜ということもあってか
近くのカフェは満席で入れず。
代わりに
目に留まったのは
ラフィラの地下にある
「2H ハイネケン×ホッカイドウ」
というお店。
(ハイネケンはオランダの
ビールのブランドです)
多くの人が往来する通路に
壁などの仕切りも特に無く、
カウンター席と
二つのテーブル席が
置いてあるという
オープンスタイルのバー。
なんと生ビールが
税抜き280円で飲める
価格設定なんですが、
このお店は
いつもガラガラ
なんですよね…。
奥にある
「はまのだいどころ」という
居酒屋が運営しているので、
ツマミもそこから
十分なクオリティのモノが
運ばれてきます。
しかも、言うまでもなく、
すすきの駅直結の
ラフィラの通路にあるので
人の行き来はすごい量。
僕は、早速テーブル席で
ビールを飲みながら
パソコンを広げていたんですが(笑)、
結局、1時間ほど滞在して
来たお客さんはカウンター席に
一人だけでした。
横を通った人は
数百人いたはずなんですが…。
お店の人とも
ちょっと話したんですけども、
この理由はシンプルで
『恥ずかしい』
からなんじゃないかと。
人通りの多さって
本来は武器になるんですが、
あまりに数が多いのと
仕切りが全く無いのとで
常に衆人環視の状態。
この
「たくさんの人に
見られてしまう」
ということが
お店を利用しにくい
理由になっているようです。
で、いつもの流れだと
こういったお店が集客を
するためにはどうすれば…、
という話を
展開していくんですが、
今日はアプローチを変えて一言。
「そんなに人は
他人に興味が無い」です。
自分にとって
興味の無い情報は
一切入ってきませんから、
知らない人が
どこで飯食ってようが
どうでもいいんですよ(笑)。
この感覚が
理解できていないと、
ビジネスにも
悪影響が出るんです。
例えば、飛込営業を
嫌がる人は多いですが、
あれも
という心理的な抵抗が
大きな妨げになっています。
ですが、
逆に自分の会社に
営業が来た時のことを
思い出してもらえれば
わかると思いますが、
やって来た営業マンを
追い返した時は
顔すら覚えてなかったりしません?
自分にとって
興味のある商材を
提供してもらえず、
その相手自体にも
興味を持てなかった場合は
「何とも思わない」んですよ。
営業マンの目線だと
などと
悩んでしまうところですが、
そんな心配は一切無用。
繰り返し言いますが、
何とも思われてません(笑)。
ココを勘違いすると、
営業時に必要以上に
メンタルを擦り減らしたり、
相手は興味が無いのに
「こんなに良い商品だから
欲しいと思ってもらえるはず…」
という誤った認識を
持ってしまったりします。
『周りは自分に興味が無い』
ということを
常に肝に銘じておきましょう!
日報ステーション札幌代表の千田が、
日常の出来事から「ビジネスに関する『イチダイジ』
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見つけ出し、日々お届けしております。
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