「宝くじ」に期待しすぎ！

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昨日は
「マネーの虎」という
十数年前に人気を博した
テレビ番組に出演していた、

南原竜樹さんの
セミナーに参加してきました。

何のセミナーだったのか
最後までよくわからない
独特な語り口でしたが(笑)、

一度はホームレス生活まで
追い込まれながらも
不屈の闘志で立ち上がった
半生は非常に魅力的。

最も印象的だったのは
質疑応答の際、

という質問に対して、

とあっさり言い切ったこと。

セミナーでは
時流を読むことや、

事業計画を
綿密に立てることの
重要性を説いていたので、

「結局、バクチなんかい！」

とツッコミたくなりましたが(笑)、

その後の解説を聞いて納得。

『絶対に失敗しない方法』

なんてモノは存在しないので
バクチだと思って
どんどんチャレンジしろ、

ということを
伝えたかったんじゃないかと。

宝くじは

「絶対に外したくない…」

と思って
買わないじゃないですか。

「当たったらラッキー」

という期待感で
買うもんですよね。

誤解を恐れずに言えば、
経営だって同じなんですよ。

「この広告でお客さんが
たくさん来るんだろうか…」

「この商品は
人気が出るだろうか…」

「この会社と提携して
大丈夫なんだろうか…」

何をやるにしても
不安はあるでしょうが、

100％うまくいくという
保証が無い以上、
ある意味全てはバクチです。

だったら、
ゴチャゴチャ考えずに

「当たったらラッキー」

という感覚で
行動に移してしまえば
いいんですよね。

実際の宝くじとは違って、

経営の宝くじは
自分のタイミングで
何回引いたっていい訳です。

コンサルをしていると
ハズレくじを引くことを
怖がる方が多いと感じますが、

外れたらまた引き直すだけでＯＫ。

『確率を上げるよりも
試行回数を増やす』

この方が成長の速度は
間違いなく上がりますよ！

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