今日は朝から
草野球のトーナメント準決勝。
普段は
13時くらいからの
スタートが多いので、
7時半スタートは
眠すぎて身体が動かず…。
試合前は
バッティングセンターで
調整をするのも恒例なんですが、
この時間だと
空いていないので
どうもシャキッとしない感じ。
「5番レフト」で
出場したんですが、
ボールが全然見えないし
スイングは鈍いしと
調子の悪さを実感。
さて、どうしようかと
考えてみた訳です。
身体のキレは
すぐには戻らないので、
まずは、
目をボールに慣らすことに。
一打席目は結果度外視で
とにかく一球でも多く
相手投手に投げさせて、
「ボールを見る練習」と
位置づけました。
その後、相手チームの
攻撃の際には
審判もやることにして、
ひたすらボールの動きを
目でとらえることを意識。
打席では普段だと
ホームランしか
狙ってないんですが(笑)、
今日のコンディションでは
100%無理だと感じたので、
目が慣れてきた
二打席目以降は
構えもスイングも小さくして
ヒット狙いに専念。
結果的には、
4打数2安打2打点と
なかなかの活躍でした。
試合も9-2で快勝。
「悪いなりに結果を出す」
ことができたかなと。
おそらくコンディションが
悪いにも関わらず、
いつも通りの
プレーをしていたとしたら
酷い結果になっていたと
思うんですよ。
しかし、
と割り切って、
70点くらいを
取りにいったことで
無難な結果を残せました。
コレって
ビジネスにおいても
言えることで、
常に100点を
追い求めることって
リスクが高いんですよ。
普段と同じように準備をして
同じように仕事に取り組んでも、
なぜかお客さんが
全く来なくなったり、
契約が全然
取れなくなったりといった
時期って必ずあります。
この時に、
と焦って、広告費を
大量に投入してみたり、
むやみに新規顧客に
アプローチをかけたりすると、
傷口がどんどん広がります。
『運』『流れ』
みたいなものって
確実に存在するので、
それが自分に
向いていないと
感じた時には、
「今月は赤字に
ならなきゃいいや」
くらいに割り切って、
次の波が来た時のために
社員教育に力を入れたり、
既存のお客さんとの
コミュニケーションに
時間を費やしたりといった
『守りの戦略』に
シフトすることも大切なんです。
長く戦っていれば
「勝ち」も「負け」も
経験することになりますから、
いかに負けの部分を
小さくまとめるか。
このネガティブにも
見える動き方が
大切な時もあるので、
経営は長~い目で
見るべきことを
意識してくださいね。
日報ステーション札幌代表の千田が、
日常の出来事から「ビジネスに関する『イチダイジ』
(放置できない重大な出来事)」のエッセンスを
見つけ出し、日々お届けしております。
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