昨日は、FMラジオに
出演してきました。
札幌の若手経営者を
付き合いの長いA社長が
パーソナリティーとして
紹介していくという番組です。
今回の放送が
番組の初回だったので、
お互いに
訳もわからぬままの
手探りスタート。
番組の冒頭は
A社長が自己紹介をして、
WANDSの
「世界が終わるまでは…」を
流す予定だったんですが、
いきなり謎のカバー曲が(笑)。
唄ってるの誰なんだ…。
そこから僕も
ゲストとして加わりまして、
自己紹介をしたり
夢を語ったりしつつ
番組は進行。
後半、事前に募集した
質問に答えるコーナーが
あったんですが、
この質問が手違いで
なかなか手元にもらえず
危うく質問ゼロの状態で
コーナーが始まるところでした(笑)。
なんとかラストまで進めたものの
今度は時間になっても
エンディング曲が流れてこず、
お互い冷や汗をかきながら
A社長との連係プレーで
話をつなぐことに。
とりあえず、無事(?)
終わって良かったです。
僕のクライアントも
聞いてくれていたようで、
多数のメッセージを頂きました、
ありがとうございます!
今回、非常に役立ったのは
「講師の経験」でしたね。
決められた時間ぴったりに
話を収めるのが
講演の基本なので、
時間オーバーも
尺が余ってしまうのも
どちらもタブー。
ですから、講演の時は
定期的に時間を確認して、
話す内容や分量を
調整する作業を
しゃべりながらも
頭の中で行っている訳です。
今回の放送も
というのが
途中で予測できたので、
別の話を追加して
うまいこと調整ができました。
これは僕の持論になりますが、
「しゃべること」に
集中するのはダメなんですよ。
講演やラジオに
限ったことではなく、
人と話をする時も
「しゃべる」よりも
意識を向けなければならないことが
たくさんあるからです。
しゃべりの基本は
「自分が言いたいことを言う」
のではなく、
「相手が聞きたいことを言う」こと。
それは、
相手の表情や反応を
観察しないとムリです。
となると、
自分のしゃべる内容よりも
「観察」の方が大切なんですよね。
「相手が求めていることは何か?」
ココに意識を
置くべきであって、
「何を話そうかな?」
という自分に対する
内向きの意識が強いのはダメ。
その感覚が身に付くと、
しゃべりながら
時間の調整をしたり、
相手の反応に応じて
話す内容を変えたりといった
芸当がスムーズに
できるようになります。
日々の積み重ねで
少しずつ身につく能力なので、
日常生活での会話全てで
意識をしてみてくださいね。
日報ステーション札幌代表の千田が、
日常の出来事から「ビジネスに関する『イチダイジ』
(放置できない重大な出来事)」のエッセンスを
見つけ出し、日々お届けしております。
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