「異世界居酒屋のぶ」
という漫画を
とあるきっかけで
ちょこっと読みました。
基本的にはタイトルに
「異世界」と入るだけで
吐き気がするんですが(笑)、
この作品は何かこう…
考えさせられましたね。
僕もまだ
一巻くらいしか
読んでいないので
全貌は把握してませんが、
カンタンに言うと
中世ヨーロッパくらいの
文明レベルの世界に
現代の居酒屋が
現れるというストーリー。
キンキンに冷えた
ビールを飲むだけで、
「なんだこれは!」
と、登場人物が
衝撃を受ける訳ですよ。
(書いてて思いましたが
テルマエ・ロマエですね 笑)
その後も、
「魚を生で食べるなんて・・・」
「唐揚げって
凄くジューシー・・・」
みたいなやり取りが
毎回おこなわれるんですが、
そりゃ
当時の人が食べたら
度肝抜かれるよなぁ。
正直、この作品が
漫画として面白いかは
何とも言えませんが、
少なくとも
「居酒屋行きてえ!」
とは、めっちゃ思います(笑)。
どこにでもある
平凡なメニューでも、
当時の人が
いちいち感動して
食べている描写をみると、
「こういった料理が
当たり前に食べられるなんて
幸せなことなのね・・・」
と思う訳じゃないですか。
先ほども
例に出しましたが、
「唐揚げ」って
今となっては
珍しくもなんともない
料理ですよ。
ですが、固い鶏肉しか
食べられなかった
当時の人が、
二度揚げした
唐揚げの柔らかさに
感動するシーンを見ると、
「唐揚げ食べたいやん!」
と、嫌でも思います。
身近にある
珍しくもなんともないものが
こんなに魅力的に
感じるもんかい・・・
と、そこに
僕は衝撃を受けた訳です。
つくづく商材って
見せ方次第ですよね。
商品のスペックが
高いか低いかよりも、
そこに至るまでの
ストーリーが大事だよなと。
特に漫画は
人の心を動かすように
構造が考えられてますから、
その構造をそのまま
活用すれば、
自社商品の
見せ方も変わるなと。
何に惹かれてるのか
もう一回読んでみるか・・・。
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