
メジャーリーグの
大谷翔平選手が、
ホームラン王を取って
投手としても
10勝することができるのか
大きな注目を集めています。
まあ、MVPは
このまま大きく
調子を落とさなければ、
ほぼ確定な感じがしますが。
そんな大谷選手に
関連するニュースで
話題になっているのが、
「誤審問題」です。
大谷選手が
バッターとして
出場している際に、
外側に大きく外れた
ボールをストライクと
判定されることが何度もあり、
地元メディアも
審判を批判しているんですよね。
まあ、野球ってのは
誤審も含めての
スポーツですので、
ここで審判の良し悪しを
語るつもりはありませんが、
ネット上で
「誤審を何回もされているのに
毎回見送る大谷が悪い」
「学習能力が低い」
といった批判をしている
声があったのを見て、
シンプルにムカつきました(笑)。
結論から言うと、
誤審をされたとしても
明らかなボールは
見逃すべき。
打つべきゾーンから
外れているボールも
意識の中に置くと、
通常のボールへの反応が
間違いなく遅れるからです。
年に数回しかない
誤審に対応するため、
毎打席必ず来る
打てるゾーンへの
集中力を下げる。
こんなに
愚かなことは
無いんですよ。
ですが、
意外とこういうことを
やっている人って
たくさんいません?
何が流行ったとか
何が儲かるといった
話に惑わされて、
コロコロ取り扱う商材や
ターゲットを変える人って
少なくないんですよ。
そうやって
あちこち手を出すから、
本来、獲得できる
もしくは獲得すべき
お客さんも逃してしまうのに…。
そうではなく
ビジネスモデルを
きちんと固めて、
売るべき商材や
売るべきターゲットを
明確にしたら、
そこにハマるお客さんは
確実に獲りに行く代わりに、
ハマらないお客さんは
徹底的に捨てる。
全部を中途半端に
打てる選手よりも、
「このコースだけは
絶対に打つが他は知らん」
という選手の方が
間違いなく役に立ちます。
『手を出さない勇気』
が大事ですね。
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