昨日は、三回目の
ゴルフレッスンでした。
いやー、マジで
全然上手くならない(笑)。
野球の動きのクセが
完全に足を引っ張っている…。
一か所修正すると
また別の部分が悪くなり……
を繰り返し
なかなか前に進みません(絶望)。
そんな中、
終盤でやっと
ジャストミートの打球が
出るようになったんですが、
そのきっかけが
「マメ」でした。
右手の親指の
皮が剥けてきたんですよね。
それを見た
トレーナーさんが、
「その皮が剥けるってことは
こういう動きをしてませんか?」
と気づき、
そこを修正したところ
上手くいくようになりました。
(ちょうど
時間になったので、
次回はもう
忘れているかもしれませんが 笑)
フォームがおかしいと
剥けるべきではない
皮が剥けてしまうように、
正しい形で
動いていないと、
おかしな兆候が
見えてくるのは
経営も同じですよね。
財務系の
コンサルタントであれば、
「○○費の割合が
△%を超えているのはおかしい」
といった数字で
判断をするんでしょうが、
僕はシンプルに
『契約の獲得率』や
『リピート率』に注目します。
会社規模が大きいと
そういった数字からも
兆候を読み取れますが、
小規模企業の場合は
わかりやすく
数字に反映されない
ケースも多いんですよ。
多くの経営者は
「客数」を見ることで、
うまくいっているかどうかを
判断してしまうんですが、
コレはあてになりません。
客数は水物ですから。
対して、前述の
『契約の獲得率』や
『リピート率』は
仕組みができていれば
安定するんですよね。
『契約の獲得率』は
どんなターゲットに対し、
どの順番で何を話すかが
固まっていれば、
営業技術に関係なく
ある程度の確率で
契約は必ず獲れます。
『リピート率』も
アレを買ったら次に
コレが欲しくなって……
という仕組みが
できてさえいれば
自然に上がってくる。
つまり、この数字が
安定しないということは、
「仕組み」が
きちんとできていない
ということなんです。
売上や利益といった
結果だけに注目すると、
何が良くて
何が悪いのかが
全くわかりませんからね。
「この数字が
低いということは
何かがおかしいぞ・・・」
というチェックポイントを
いくつか持っておくと安心です。
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