以前、
クライアントへの
コンサルティングの際に
カフェに入ったんですが、
空腹だったので
カツカレーを頼みました。
(飯食うなよっていう 笑)
ここは
クライアントの
会社の近くだったので、
僕は初めて来た
お店だったんですが、
「ここのご飯は
結構な量が来るので
控えめに注文した方が…」
と、クライアントに
アドバイスされることに。
とは言え
普通のカフェですし、
メニューを見ても
特にそういった記載は無し。
うーん、ホント??
ただ、僕は割と
素直な人間なので(笑)、
念のため
「カツカレー(小)」
を注文しました。
それに対して、
注文を取りに来た
お店の人も
特にノーリアクション。
ふーん。
10分少々して
出てきたカレーを見て、
驚愕しました。
小を頼んだはずなのに
一般的なカレー屋で言う
大盛どころか
特盛くらいの量が…。
味はカツ・カレーともに
非常に美味しい。
それを踏まえ
僕はどう思ったかと言うと、
正直、イラっとしました(笑)。
理由はシンプルで
「量が多かったから」です。
部活帰りの
高校生だったら
大喜びするんでしょうが、
アラフォーのおっさんが
ランチでそんなに
大量に食べたくないのよ…。
かと言って、
日本で生まれ育つと
料理を残すことに対して
罪悪感を覚えますから(笑)、
無理やり
クライアントにも
協力してもらって、
何とか全部食べ切ることに。
もうね・・・
コレはサービスでも
何でもないですよ。
「たくさん食べたい人」
に対して
大量にご飯を出すのが
サービスであって、
例えば、同じことを
ダイエット中の人に
やったとしたら、
迷惑以外の
何物でもない。
それなら
量が少ない代わりに
金額の安いメニューを
作ってあげた方が、
よっぽど
嬉しい訳ですよね。
良かれと思って
していることだろうと、
それが相手の
望んでいることでなければ、
ありがた迷惑になってしまう。
当たり前のことなんですが、
冷静に考えると
相手が望んでいないことを
勝手にサービスしているって
意外とあるような・・・
ちょっと
考えさせられました。
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