「記憶」は紙にさせるべき。

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昨日は、
日報コンサルティングの
クライアントとの面談日。

まだスタートして
数か月ですが、
「行動」が大きく
変わってきました。

社長さんが
現場から離れられる
体制ができあがって、

半年先までの
計画がビシっと決まる。

非常に良い感じ。

特に印象に残ったのは、

という言葉です。

自分で会社を興すくらいですから、

普通、経営者には
「こうなったらいいな」
というビジョンがあります。

ですが、そのビジョンは
頭に浮かべるだけでは
現実になることはありません。

なぜなら、次々と
忘れていくからです(笑)。

何度か記事にしていますが、

『エビングハウスの忘却曲線』

というデータがあり、

人は
「20分で42％、60分で56％」
のことを忘れてしまいます。

「あれもいいな！」

「これもやりたいな！」

なんて思案しているうちに
最初に考えていたことなんて
どんどん忘れていくんですよ。

「思いつく」ことと
「記憶する」ことを
同時にやるのは
非常に効率が悪いです。

であれば、

脳は「思いつく」
ことだけに集中して、

「記憶する」のは
紙にしてもらうのがオススメ。

思いついたことを
忘れる前に紙に書いて、
それを実行に移せるよう
スケジュール化してあげる。

実はこれだけで
ビジョンは形になっていくのに、

妄想だけで
終わっている人が多いんですね。

パソコン入力する人も
いるかと思いますが、

アイディアを出す時は
とにかく手で書くべきですね。

手を動かす方が
脳が活性化するのか
アイディアが浮かびやすくなり、

スペースやレイアウトを考えず
どこでも好きなところに
字や図を書くことができます。

僕も実体験として
何も浮かばない時に
とりあえず手を動かすと、

やるべきことを
思いついた経験が
何度もあるのでオススメ。

現実にしたいことは、
まず紙に書きましょう！

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