昨日は
北海道一周すごろく旅の
八日目。
目的地は
「登別」でした。
昨日の夜に到着し、
今日の昼ご飯は
登別温泉の
バスターミナル近くで
探していたんですが、
目に留まった店に
とりあえず入ってみると、
「あと10分したら
開店しますので・・・」
と言われ
入れてもらえず。
すぐ近くにあった
蕎麦屋さんに
行ってみたところ、
開店の時間は
同じだったようですが、
「すぐに開店するので
中で待っていてください」
と言われたので
そこで食べることにしました。
コレは決して、
「ごちゃごちゃ言ってないで
ちょっとくらい早めに
店を開けなさいよ!」
ということが
言いたい訳では
ありません(笑)。
例外を認めたら
キリが無くなるので、
1分だろうと
前倒しはしないという
姿勢は全然アリ。
ただですね・・・
それが成立するのは
「そのお店に行きたい
明確な理由がある場合」
なんですよ。
今回のように
開いてるところに
フラッと入った場合は、
そこにこだわる理由が
特にありませんから、
他が開いていれば
すぐに乗り換えてしまう。
その店に行きたい
理由があるから、
開店まで待ったり
列に並んだりするんであって、
特に理由のないお店の前で
10分も待つなんて
するはずがないんですよね。
狙っている客層と、
そこに対しての
アプローチがズレていると
お客さんを取りこぼすので、
自社のルールを
貫いた商売を
したいのであれば、
「そのお店でないと
ダメな理由」
を作ることが
セットになるのかなと。
客層、金額、対応、
提供しているモノが
きちんと
噛み合ってますか??
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