名店って、ホントに美味しい？？

 

 

 

 

昨日は

北海道一周すごろく旅の
五日目。

 

 

目的地は
「帯広（の幸福駅）」でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

移動の負担が
少なかったぶん
撮れ高も減るので、

 

食べ歩きツアーを
勝手におこないまして、

 

 

帯広の数々の
老舗の名店に行きました。

 

 

 

 

 

 

やはり、

 

名のあるお店は
いつでも混雑してますね。

 

 

 

もちろん、

 

どこも美味しくて
大満足でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…ただですね。

 

 

 

メルマガは
クローズドなので
ハッキリ言いますと、

 

 

どこも安定して
美味しかったですが、

 

「こんな美味いモノは
他じゃ絶対食べられんわ…」

 

という料理も
特に無かったです。

 

 

 

 

 

 

 

旅に出る

回数が多いので、

 

全く知らない居酒屋に
フラッと入ることも
多いですが、

 

 

今やどこに行っても
そこまで料理の味って
大きな差が無いんですよね。

 

 

 

 

（昔は本当にまずい
ラーメン屋とかが
あったもんですが　笑）

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どの業界でもそうですが、

 

市場が成熟してくると
商品のクオリティって
均一化してくるんですよ。

 

 

 

 

 

だって、

 

 

僕が家で
ネットのレシピを
そのまま作っても、

 

近いレベルで
美味しいくらいですもん(笑)。

 

 

 

 

 

手に入る
食材の種類が増えて、

 

調味料も進化して、

レシピもカンタンに
見ることができて・・・

 

 

という環境なら
当たり前ですよね。

 

 

 

 

 

 

プロの知識だって、

 

YouTubeを見れば
いくらでもありますから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろん、

 

その道のプロが
味わえば違うと思いますよ？

 

 

 

ただ、素人には
70点と80点の味の差は
わからないんです。

 

 

 

 

 

 

5,000円のワインと
5万円のワインの差を

何人がわかっているのか？

 

 

そう考えると、

 

味を追求するよりも
大事なことが見えますよね。

 

 

 

 

僕が今回
お店を選んだ基準も

 

ネームバリューですし。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以前に、

 

 

「流行っているお店より
絶対僕の方が美味しいモノを
作れますよ！」

 

と意気込む

独立希望の男性と
話したことがありますが、

 

正直、コレは
失敗するなと思いました。

 

 

 

（今でも名前は聞きません）

 

 

 

 

 

 

 

 

飲食店に限らずですが、

 

 

商品やサービスの
品質にばかりこだわるのは、

 

商売としては
なかなか危険ですね。

 

 

 

 

 

「良いモノを
提供していれば
お客さんが来てくれる」

 

 

という幻想は
早めに捨てねばなりません…。

 

 

 

 

 

 

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