「素の自分」で大丈夫？？

 

 

 

ここ最近、

 

同じ紹介者の方に同席して頂き
商談をすることが
多かったんですが、

 

 

と言われました。

 

 

そりゃバレるか(笑)。

 

 

 

 

 

「話し方」というのは
話す内容のことではなく、

 

キャラ自体が
大きく変わるような
イメージですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人によって
「相手に求めるモノ」って
違う訳ですよ。

 

 

「仕事ができる人」
とつながりたい人がいれば、

 

「話しやすい人」
とつながりたい人もいます。

 

 

 

その欲求が違う以上、

自分の見せ方を変えるのって
当然のことだと思うんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

例えば、

仕事ができるように
見せたいのであれば、

 

 

・少し声を低めにする

 

・文節を細かく区切る

 

・語尾を強調する

 

・話す内容を予告する

 

（「本日の要点は二つあります」
など、内容を先にまとめる）

 

 

こういった話し方をすると
できる人のように見えるんですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

逆に
親しみやすい空気を出すには、

 

 

・高めで包むような声を出す

 

・語尾を伸ばす

 

・遅めのテンポで話す

 

 

といった話し方が有効です。

 

 

 

 

これに加えて
直接会って話す際には
表情も見られますから、

 

話し方と組み合わせることで
さらに細かく相手からの印象を
コントロールすることができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんて話をすると、
詐欺師みたいに思う方も
いらっしゃるかもしれませんが(笑)、

 

 

相手が心を開いてくれないと
「本当のお悩み」を
聞くことができないので、

 

貢献できることが
限られてしまうんですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

ですから、

 

 

と感じて頂くことが
何よりも重要。

 

 

そのためなら
多少のキャラ作りは
必要だと僕は思いますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初対面の時には、

 

「この人って○○だな…」

 

と何らかの
印象を抱きますよね？

 

 

それは一体なぜかを
考えてみてください。

 

 

 

 

 

 

「どうして優しそうな
人だと思ったのか？」

 

「どうして感じの良い
人だと思ったのか？」

 

 

それを明確にできれば
自分の立ち居振る舞いに
生かすことができます。

 

 

 

 

 

 

 

僕は「素の自分」で
勝負しようなんて
おこがましいと思っちゃいますね。

 

相手に与える印象を
どうやって変えていくのかは
真剣に考えるべき課題ではないかと。

 

 

お試しあれ。